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シルバーウィーク期間の人の流れは? Agoopがレポートを公開

 ソフトバンクのグループ会社のAgoop(アグープ)は、「2021年シルバーウィークの県外移動分析」と題したレポートを公開した。

 同レポートの目的は、2021年のシルバーウィーク期間(9月18日~20日、23日~26日)において、⼈の流れがどのように変化したのかを把握すること。大都市圏(東京都、埼⽟県、千葉県、神奈川県、⼤阪府、京都府、兵庫県)から他県への人の流れが解析された。

首都圏

 首都圏の1都3県(東京都、埼⽟県、千葉県、神奈川県)において、シルバーウィーク期間に居住地以外の都道府県へ移動した人数は、合計で311万2471人。

(C)2021 Mapbox、(C)OpenStreetMap データ提供:Agoop

 2021年のお盆期間(8月7日~16日)の数字は363万7494人で、14.4%減少する結果となった。

データ提供:Agoop

近畿圏

 近畿圏の2府1県(⼤阪府、京都府、兵庫県)に目を移すと、シルバーウィーク期間に居住地以外の都道府県へ移動した人数は、合計で108万3424人。

(C)2021 Mapbox、(C)OpenStreetMap データ提供:Agoop

 2021年のお盆期間の数字は134万414人で、19.2%減少する結果となった。

データ提供:Agoop