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今年のGW、首都圏からの県外移動は2019年の43.5%減に

 ソフトバンク子会社のAgoop(アグープ)は、公式HPの特設サイト「新型コロナウイルス感染症に関する分析」に、「2021年ゴールデンウィークの県外移動分析」と題するレポートを掲載した。

 同レポートの目的は、2021年のゴールデンウィーク(GW)期間において、⼈の流れがどのように変化したのかを把握すること。大都市圏(東京都、埼⽟県、千葉県、神奈川県、⼤阪府、京都府、兵庫県)から他県への人の流れが解析された。

(C)2021 Mapbox、(C)OpenStreetMap データ提供:株式会社Agoop

 その結果、1都3県(東京都、埼⽟県、千葉県、神奈川県)から他県への移動は、2019年比で43.5%減少したことが判明した。

(C)2021 Mapbox、(C)OpenStreetMap データ提供:株式会社Agoop

 また、2府1県(⼤阪府、京都府、兵庫県)から他県への移動は、2019年比で48.1%減少している。

 レポートでは、2020年のお盆や年末年始期間との比較データも掲載されている。