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京セラ、「TORQUE」アンバサダー田中陽希氏監修のスマホポーチを発売

2021年9月18日 08:00

「日本3百名山ひと筆書き～Great Traverse3」を8月2日に完遂した田中陽希氏

　京セラは、「TORQUE 5G」アンバサダーを務めるプロアドベンチャーレーサーの田中陽希氏が監修したスマホポーチを発売した。価格は3980円、10月31日まで購入できる。

　また、26日19時30分～に田中氏のInstagramで、トークライブを開催する。

　スマホポーチは、田中氏が人力のみで挑む日本の山301座をつなぐ旅「日本3百名山ひと筆書き～Great Traverse3」を8月2日に完遂したことを記念して発売される。

スマホポーチ

　スマホポーチの製作にあたっては、田中氏の意見や要望を踏まえ、シンプルな形状や片手で簡単に開閉できる操作性などが追求されている。また、前述の旅の最後に登頂した利尻山において、フィールドテストも実施されている。

　スマホポーチには、引き裂きに強い「撥水性リップストップナイロン生地」を採用、ポート背面にはメッシュ素材、底面に水抜き穴を配置し、水が侵入しても排水しやすい構造になっている。

　カラビナとポーチ背面のダブル面ファスナー、スタビライザーベルトを備えており、リュックなどにしっかり固定できる。また、万一の落下時に破損リスクを防ぐ、テンションコードを備えている。テンションコードは、火星探査車にも使われた高強度繊維「ベクトラン」を芯材に採用している。

　蓋の開閉には、1方向からしか開けられない「FIDLOCK」を採用し、スマホの飛び出しを軽減しつつ、磁力で蓋が閉まるため、手元を見ずに収納できる。

本体サイズ

　スマホポーチ発売を記念したInstagramライブを9月26日19時30分～20時30分に開催される。出演は、田中氏と山と溪谷社の萩原浩司氏。

　ライブでは、「日本3百名山ひと筆書き」完遂や、TORQUEシリーズ、スマホポーチ開発の裏話について語られる。

　ライブは、田中氏のInstagramアカウント（@y.tanaka1983）から視聴できる。