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日本酒アプリ「さけのわ」、ユーザーの嗜好を学習しておすすめの銘柄を提案する機能が追加

 藍色システムズは、日本酒アプリ「さけのわ」にて新機能を追加したことを発表した。

 今回追加された機能は、ユーザーの「日本酒を飲んだ記録」を解析し、おすすめの日本酒銘柄を提案する機能。「さけのわ」が保有する膨大な「飲んだ日本酒の記録データ」と銘柄データをもとに、ディープラーニング技術を用いて解析される。

 本機能では、ユーザーの記録データが増えれば増えるほど、つまり日本酒を飲めば飲むほど、より好みにあった銘柄が提案されるようになる。

 ほかにも、意外だが好みに合いそうな銘柄や、自分以外のユーザーの動向をもとに「さけのわ」で流行っていてかつユーザーにおすすめの銘柄なども、解析結果として提案してくれるという。

おすすめの表示例

 「さけのわ」では、今後もIT技術を駆使して日本酒テックを推進していくとしている。