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OPPO Band Styleが23日発売――5000円で買える高コスパなスマートバンドが登場
2021年4月19日 11:00
OPPOは、廉価ながら必要な機能を兼ね備えたスマートバンド「OPPO Band Style」を4月23日に発売する。価格は4480円(税込、以下同)。
「グローバルで発表されたOPPOのスマートバンドに血中酸素レベル測定機能を搭載し、さらに購入しやすい価格に抑えた」(営業推進部山本 早苗氏)とし、最新のトレンドを抑えつつ、お手頃な価格に抑えたとのこと。
このほか、「睡眠モニタリング」、「5気圧防水」、「12種類のスポーツモード」、「2つのストラップ」などの機能/同梱品がある。
血中酸素レベル測定と睡眠モニタリング機能
血中酸素レベル測定では、ユーザーが任意の時間に測定できる。また、睡眠中は常時測定できることが特徴。
睡眠モニタリング機能では、普段の睡眠はもちろん、日中の睡眠や昼寝にも対応。血中酸素レベルや心拍数の測定もできる。
これらの機能で、スポーツやアクティブティをしていない普段の生活の中でも健康状態を把握できるという。
スポーツやアクティビティ
「OPPO Band Style」では、ランニングやウォーキング、スイミング、バドミントンなど合計12種類の運動モードをサポート。主要なフィットネスシーンをカバーしている。
運動モードでは、アクティビティをしっかりと記録してくれるので、ユーザーのやる気向上やワークアウト時間の効率化を図れる。
たとえば、スイミングモードでは、泳いだ距離や消費カロリー、平均ペースなども記録できる。
また、5気圧防水をサポートしているため、ワークアウト後のシャワーでいちいちバンドを取り外す必要がない。
同梱バンドやきせかえ機能
「OPPO Band Style」には、ブラック/バニラのバンドに加えスポーツストラップを同梱している。アクティビティ時はもちろん、「ファッション性を重視するユーザーにもおしゃれなアイテムとしてコーディネートに取り入れてもらえる」(山本氏)とのこと。
ストラップだけでなく、本体の文字盤も40種類以上を用意、さらに自分の好きな写真や画像を文字盤に設定することもできる。文字盤のラインアップには、時刻表示だけでなく、ヘルスケアを意識するユーザー向けに健康状態がわかるものや遊び心あふれる文字盤などを用意している。
スマホアプリで詳細を確認
「OPPO Band Style」は、スマートフォンアプリを用意しており、アクティビティやスマートバンドの詳細設定をすることができる。発売当初はAndroid版のみリリースされているが、5月ごろにiOS版もリリースされるという。
アプリでは、歩数や運動時間、消費カロリー、運動ログなどのアクティビティデータや、心拍数、睡眠時間、血中酸素レベルなどを週間、月間などでグラフ化して確認できる。データはクラウドで保存されるため、スマートフォンを機種変更しても記録は維持されるが、パソコンなどへの出力はできない。
本体の画面は、1.1インチのAMOLEDディスプレイ(126×294)を備えており、腕の動きを邪魔しない大きさにおさめながらも、スマートフォンのメッセージや通知を確認できる。
また、表面は耐摩耗性と耐損傷性に優れた2.5D曲面スクラッチ耐性強化ガラスを採用。高性能低消費電力を採用し、最大12日間の連続使用を実現した。
「OPPO Band Style」はAmazon.co.jpやひかりTVショッピング、OPPOのPayPayモール店と楽天市場店のほか、上新電機やビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機の量販店一部店舗で取り扱う。