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Zoom最新版、仮想背景のAndroid対応機種が拡大
2020年11月11日 13:33
ビデオ以外の会議インターフェイスはプロフィール写真と名前だけに
ミーティングは、会議情報とオプションを備えたプレーン画面ではなく、ビデオオフのビデオ会議と同じようにプロフィール写真や名前を表示するだけになる。
iPad 用の拡張ギャラリービュー
iPadのiOSギャラリービューでは、最大4x4の動画、11インチおよび12.9インチiPad Proの場合は最大5x5までサポートされるようになる。
複数のプログラムを一度に共有
デスクトップ全体を共有する代わりに、共有のために複数のデスクトッププログラムを一度に選択できるようになる。
デスクトップの他のプログラムや使用されていない領域は、ビューアに表示されない。
共有先は、拡張可能な緑色の境界で共有しているアプリケーションを常に認識。この機能を使用するユーザーのみバージョン5.4.3にする必要がある。
Android上の仮想背景のサポートの増加
Android上での仮想背景の使用は、Adreno 615、616、618、または620 GPUでサポートされるようになる。
会議内ユーザーの悪用レポートの強化
ホストと出席者がZoomに不正行為を報告するための簡略化されたプロセス。
会議の機能、参加者アクティビティを中断する
すべてのビデオとオーディオをミュートし、画面共有を停止し、すべてのブレイクアウトルームを終了し、記録を一時停止する参加者アクティビティを直ちに中断できるようになる。
チャットメッセージをピンで表示
チャンネルの上部に表示されるチャンネルにメッセージをピン留めすることができるようになる。
ピンは、取り外し、交換、または非表示にすることができる。固定されたメッセージのログは、チャネル・オプション・パネルからアクセスできる。
履歴とボイスメールタブの機能拡張
場所、発信者ID、スパムコールであるかどうかを示すUI機能が強化される。
場所が指定された通話履歴エントリは、発信者番号が指定されていない場合、最初の行の電話番号と 2 行目の場所を示す。
以前は、これらのコール履歴エントリの最初の行に位置があった。
この他に、セキュリティの強化、マイナーなバグ修正が行われている。