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武田総務相、携帯電話料金に関して「『1割』というゴールを設定したわけではない」

 武田 良太総務大臣は18日の閣議後記者会見で携帯電話料金に関する質問に対し、「『1割』というゴールを設定したわけではない」とコメントした。

 18日、武田総務大臣が官邸で携帯電話料金の値下げについて「1割では済まない」という発言をしたことに対して「ゴールを設定したのか」という質問が記者から飛んだ。

 この質問に対し、「もっと健全な市場競争が果たされれば、1割以上の値下げも可能」との考えを示しただけで、具体的な目標を設定しているわけではないとコメントした。

 武田大臣は、できる限り公正な競争の下で通話料金を下げたいという意思は変わらないという考えを示した。