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iOS「マップ」の「Look Around」機能、日本の一部地域で提供開始
2020年8月6日 13:50
iOSのマップアプリの「Look Around」機能が、日本の一部地域でも利用できるようになった。
マップアプリは、アップルのiPhone端末にプリインストールされている地図アプリ。「Look Around」は、指定した地点の実際の風景を360°確認できる機能。同様の機能ではグーグルのストリートビューなどがある。
編集部で確認したところ、東京23区と大阪市、名古屋市と周辺の主要都市で同機能が利用できる。
利用できるエリアでは、アプリ右上部に双眼鏡マークが表示される。タップすると、画面上部に風景が表示される。なお、提供エリア内であっても、縮尺が大きいとアイコンが表示されない場合がある。
風景の角度は、風景をスライドさせることで変えられる。また、風景の任意の場所をタップすると、タップした場所まで移動する。
現在地の地図は画面下部に表示される。場所の移動は、地図を移動してもできる。