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楽天モバイル、「Rakuten Mini」問題について今後の改善策を発表

 楽天モバイルは10日、総務省からの行政指導について同社Webサイト上でコメントを発表した。

 楽天モバイルは同日、同社のオリジナル端末「Rakuten Mini」において、本来の仕様と異なる端末をユーザーにその事実を知らせない形で販売していたことで総務省から行政指導を受けた。

 これについて同社は今後の改善として、「開発主管部署における業務プロセス改善の徹底」、「人材の適正配置、採用、育成強化およびチェック体制の強化」、「新製品導入時等の各部門の情報共有と部署間の合意形成の徹底」、「機器の設計業務、社内チェック体制と継続的な業務モニタリングの強化」、「問題発生時の原因究明および従業員コンプライアンス強化の更なる徹底」の5つの取り組みを行っていくとしている。