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ドコモ吉澤社長、5G対応のエントリー~ミドルレンジスマホは「今年後半、次の発表会で」

ドコモ吉澤社長

 NTTドコモは、5G対応のスマートフォンで、手ごろな価格帯になると見られるエントリーモデル、ミドルレンジのスマートフォンを2020年後半に投入する。本誌インタビューに代表取締役社長の吉澤和弘氏が答えた。

 同社では3月、5Gサービスを正式にスタート。第1弾の5G対応スマートフォンとして、10万円クラスのハイエンド機種がラインアップされている。その一方で、3月の5Gサービス発表会において、早ければ年内にもミドルレンジのスマートフォンを投入する考えが示されており、今回の吉澤社長のコメントは、その方針をあらためて説明したもの。

 吉澤社長は、5Gの普及に向けて「ミドルレンジ、エントリーモデルで何機種か、(今年度)後半で考えています」と回答。例年であれば、10月ごろにAndroidスマートフォンを中心とした秋冬~春モデルが発表されるが、「次の発表会を目標にしている」と述べた。

 インタビューの詳細は、別記事でご紹介しており、そちらもご覧いただきたい。