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au、省電力IGZOディスプレイと耐衝撃性能を備えた「AQUOS sense3 basic」

 KDDIと沖縄セルラーは、4G LTEに対応したシャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS sense3 basic SHV48」を6月中旬以降に発売する。価格は未定。

AQUOS sense3 basic SHV48

 AQUOS sense3 basicは、省電力のIGZO液晶ディスプレイ搭載したミドルレンジモデルのスマートフォン。4000mAhのバッテリーを搭載し、IGZO液晶などの省電力技術と組み合わせることで長時間の電池持ちを実現した。

 本体ボディには、曲げやひねりに強いアルミ素材を採用し、剛性を高くすることで、MIL規格に準拠した耐衝撃・耐振動性能を備えた。

 カメラは、AIが被写体やシーンを検知し、最適なモードで撮影ができる「AIオート」を搭載する。撮影したいものにカメラを向けるだけで、簡単に最適な設定で撮影できる。

ライトカッパー
シルバーホワイト
ブラック

 カラーは、ライトカッパー、シルバーホワイト、ブラックの3色がラインアップされる。

 兄弟モデルとなる「AQUOS sense3」は、すでに2019年秋冬モデルとしてauから登場していたが、メモリやストレージなど一部スペックが変更されたAQUOS sense3 basicがラインアップされる。なお、AQUOS sense3 basicはソフトバンクからも法人向けに登場している。

主な仕様
ディスプレイ約5.5インチ
フルHD+(2160×1080ピクセル)
メインカメラ1200万画素
フロントカメラ800万画素
大きさ約W70×H147×D8.9mm
重さ約167g
OSAndroid 9 Pie
チップセットSnapdragon 630
メモリー(RAM)3GB
ストレージ(ROM)32GB
外部メモリー最大512GB(microSDXC)
バッテリー4000mAh
ワンセグ/フルセグ―/―
防水/防塵/耐衝撃〇/〇/〇
ハイレゾ対応