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ソフトバンク、「AQUOS sense3 basic」を法人向けに発売

 ソフトバンクは、シャープ製の法人向けAndroidスマートフォン「AQUOS sense3 basic」を11月中旬以降に発売する。

AQUOS sense3 basic

 同機種はAQUOS sense3シリーズの法人仕様。4000mAhの大容量バッテリーと省電力性能に優れたIGZO液晶を搭載し、電池持ちをアピールする。また、急速充電対応の充電器が同梱される。

 曲げやひねりに強いアルミボディを採用し、IP68相当の防水・防塵性能に加え、落下、高温、多湿などさまざまな環境での利用を想定し、MIL規格(19項目)準拠の耐久性を備える。医療機関での利用も想定して、医療用手袋を着けた状態での使用や薬品がかかった場合の耐性など、シャープ独自の試験を実施した。

主な仕様

 チップセットはクアルコムの「Snapdragon 630」、メモリ(RAM)は3GB、内部ストレージは32GB。外部ストレージは最大512GBのmicroSDXCカードに対応する。OSはAndroid 9。

 画面サイズは約5.5インチで、IGZO液晶を採用。画面解像度は2160×1080ドット(フルHD+)。バッテリー容量は4000mAh。アウトカメラは約1200万画素、インカメラは約800万画素。

 LTE通信速度は下り最大250Mbps、上り最大37.5Mbps。IEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0をサポートする。通常のsense3と異なり、おサイフケータイや指紋認証には非対応。生体認証は顔認証に対応する。

 大きさは約147×70×8.9mm、重さは約167g。ボディカラーはシルバーのみ。

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