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LINE、ビデオ通話でパソコン画面を共有できるリモートワーク向け機能を提供開始
2020年3月16日 16:25
LINEは、コミュニケーションアプリ「LINE」において、グループビデオ通話中に利用できる新機能「画面シェア」の提供を開始した。
複数人でのビデオ通話中に、パソコンの画面をシェアして全員に見せられる。当初はWindowsのみに対応し、Macでは近日中に利用できるようになる予定。Windows版の場合、発信者はデスクトップアプリの「5.23.0」以上を使用する必要があるが、他の参加者はスマートフォン版LINEアプリからでも視聴できる。同機能は3人~200人で利用できる。
同機能は、新型コロナウイルス拡大対策によるリモートワークや学校の休校などを受けて、ビデオ会議やサテライト授業を支援する機能として急遽追加された。
【訂正 2020/3/16 22:09】
記事初出時、Macでも利用できるとしておりましたが、その後、LINE側の発表内容が訂正され、Mac版は近日提供開始になることが明らかになりました。本記事の当該部分もこれにあわせ修正しております。