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野球の投球フォームをAIで解析できるサービス、auスマパスプレミアム会員向けに
2019年12月19日 13:28
KDDI、KDDI総合研究所、アクロディアは、野球向けのセンサー内蔵型ボールから取得したデータをもとに、行動認識のAIを活用し、投球フォーム解析などができるサービス「アスリーテックラボ」をauスマートパスプレミアム会員向けにに提供を開始した。
auスマートパスプレミアムの月額料金に加え、別途同サービスの月額料金400円が必要(税込、以下同)。サービスの利用には、センサー内蔵型ボール「TECHNICAL PITCH」の購入も必要となる。価格は3万250円(税込)。
アスリーテックラボでは、センサー内蔵ボールから取得した球速や回転数のデータを同世代選手と比較し、個人の投球偏差値を確認できる「パフォーマンス診断機能」、スマートフォンで撮影した投球動画から骨格点を抽出して投球フォームを解析できる「投球フォームチェック機能」を利用できる。
2019年12月19日~2020年12月31日の期間中に同サービスに加入したauスマートパスプレミアム会員は、利用開始日から180日間無料で利用できる。
今後、同サービスのアプリは、Apple Store、Google Playなどのアプリマーケットで順次提供される予定。