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カメラ翻訳機能を搭載した「POCKETALK S」発売、グローバル通信2年付きで約3万円
2019年12月6日 15:36
ソースネクストは、翻訳機「POCKETALK S」を発売した。グローバル通信2年付きのモデルは2万9800円(税別、以下同)、公式サイトでは通信がバンドルされないモデルも2万4800円で提供される。
同製品は、2017年12月に登場し累計50万台を出荷したポケトークシリーズの3代目。従来の音声翻訳に加えて、新たにカメラを搭載し、文字を撮影して翻訳できるようになった。
74言語の翻訳が可能で、55言語は音声・テキスト、19言語はテキストのみの翻訳に対応する。新たに英会話レッスン機能が搭載され、中国語、スペイン語、フランス語、日本語、韓国語のレッスン機能も今後追加される予定。
画面サイズは2.8インチに拡大、カメラ翻訳や通貨換算、現地時間表示などの視認性、操作性を高めた。AndroidベースのOSで動作する。グローバル通信付きモデルは、ソラコムのeSIMを採用する。
グローバル通信付きモデルのボディカラーは、家電量販店などではホワイト、ブラック、ゴールド、レッドの4色。公式サイト限定カラーとしてメタルグレー、メタルグリーンが用意されている。グローバル通信なしモデルはホワイトのみ。
通常版のほか、12月16日にはコラボモデルの「ドラえもんEdition」も発売される。
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