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かざしたスマホに古い街並みを再現、auが沖縄国際カーニバルにブース出店

 KDDIと沖縄セルラーは、11月23日に沖縄県沖縄市で開催される第27回「沖縄国際カーニバル」にブースを出店する。

 同ブースでは、ARとVisual Positioning Service(VPS)技術を活用し、スマートフォンをかざすと現在地の過去の様子が表示される「AUGMENT(拡張)」体験や、最先端のメガネ型デバイス「NrealLight」を使用し、ユーザー同士でマルチプレイシューティングゲームを楽しめる。

 「AUGMENT」体験では、専用アプリを搭載したスマートフォンを、沖縄市コザの街並みにかざすことで、空中を浮遊するさまざまなARオブジェクトが表示されるほか、過去に撮影されたコザの写真が実際の場所にあわせて表示される。

 過去に撮影された写真は、琉球放送および「プラザハウスショッピングセンター」が提供に協力した。

現在地の過去の様子をスマホに表示

 マルチプレイシューティングゲームブースでは、メガネ型デバイス「NrealLight」を装着して、街中に出現するゾンビをユーザー同士の協力プレイで撃退する体験ができる。メガネ型デバイスでマルチシューティングゲームを体験できるのは日本初という。

メガネ型デバイスを装着してゾンビを協力プレイで倒すゲーム

 ブースの場所は沖縄県沖縄市中央1丁目9。開催期間は11月23日午前11時~午後8時、時間帯によって体験できるコンテンツが異なる場合がある。