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若い世代ほどレジャースポット選びにネット上の動画を活用、約3割はSNSで共有

 ジャストシステムは、同社が運営するアンケートサービス「Fastask」を利用して実施した「動画&動画広告 月次定点調査(2019年7月度)」の結果を発表した。調査は、17歳~68歳の男女1100名を対象にインターネット上で行われた。

レジャースポット選びと動画(出典:ジャストシステム)

 レジャースポットを選ぶ際に、個人や企業など、自分以外の他の人の動画を参考にしたと答えたユーザーは、年代別に見ると、若い世代ほど多い傾向にあり、10代では48.9%、20代では41.7%となった。

 また、他の人がアップロードした夏のレジャー動画を視聴した人のうち、「SNSなどでシェアをした」と回答した人は36.4%になったという。年代別にみると、10代では48.9%、20代では46.8%と、こちらも若い世代ほどSNSなどでシェアをしている傾向がみられているという。

 シェアをしたユーザーのサービス別の利用調査では、複数回答で「LINE」が60.4%でトップとなった。次に「Twitter」(57.3%)、「Instagram」(52.1%)が続いた。

 詳細な調査結果レポートは、同社が運営する「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページから無料でダウンロードできる。