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Appleが第3四半期の決算を発表、ティム・クック氏「2019年は刺激的になる」

 Appleは30日、2019年年度第3四半期決算を発表した。当期利益は、53億8000万ドル(約5800億円)で前年同期比で1%の成長を見せた。アメリカ国外での売上が利益の59%を占めているという。

 四半期ベースでのiPhoneの売上は、2億5986万ドル(約280億円)。前年同期の2億9470万ドル(約320億円)より下落した。iPadの売上は、5820万ドル(約55億円)、前年同期の4634万ドル(約50億円)から上昇した。

 Apple CEOのティム・クック氏は、「今期は最大の戦いだった。サービスや、ウェアラブルデバイスの成長、iPad、Macの強力なパフォーマンスや、iPhoneのトレンドの顕著な改善からの利益に突き動かされた年となった。我々は、どうすべきかを明確に決定している。2019年度は、新たなプラットフォームや新製品、新サービスのローンチにより刺激的な年になるだろう」とコメントした。