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「LINE」に「トークスクショ機能」、好きな範囲を切り抜き

iOS版限定

トークスクショ機能

 LINEは、コミュニケーションアプリ「LINE」で、トーク画面の好きな範囲を簡単に画像で保存できる「トークスクショ機能」の提供を正式に開始した。iOS版限定で、バージョン9.5.0以上のLINEアプリで利用できる。

 「トークスクショ機能」は、LINEのトーク画面で、一部分だけや、ひとつの画面に収まりきらない長文のやりとりでも、まとめて簡単に切り取ることができる新機能。

 トーク画面でスクリーンショットを撮影したいメッセージを長押しし、表示されるメニューの中から「スクショ」を選択することで利用できる。

 トーク相手のアイコンや名前を隠してスクリーンショット撮影することもでき、「落書き」機能でスクリーンショットに絵を描いたりすることもできる。切り取ったスクリーンショットは端末に保存できるほか、そのまま別のトークルームに送ることも可能。

 なお、今回正式にリリースされた「トークスクショ機能」は、LINEのリリース前の新機能を試せる「LINE Labs」で「トークキャプチャ機能」として2018年5月から提供されていたもの。正式リリース版では、新たに切り取ったスクショに落書きをしたり、モザイクをかけたりできる新機能が追加された。