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月光でもカラー撮影、Wi-Fi接続の屋外向け監視カメラ
2019年2月13日 14:48
プラネックスコミュニケーションズは、ネットワークカメラ「スマカメ」シリーズの新モデル「スマカメ2 アウトドア」(CS-QS30)を2月15日に発売する。価格はオープン価格で、販売予想価格は2万4800円(税込)。
「スマカメ2 アウトドア」(CS-QS30)は防水・防塵(IP65)で屋外の設置に対応したネットワークカメラ。外部に張り出すアンテナを搭載しており、無線LANが届きにくい屋外でも安定した通信を実現する。
既存モデルの「CS-QS30」と同様、カメラのセンサーにはソニー製CMOSセンサー「IMX323」を搭載する。ムーンライトモードとして、月明かりや街路灯など、わずかな明かりでもカラー撮影が可能で、防水・防塵とアンテナ強化の屋外仕様としたことで、自宅・オフィス周辺の夜間の監視に最適としている。赤外線撮影もサポートしており、自動・手動で切り替えが可能。
映像の記録にはH.265が採用され、フルHDの映像も低容量で保存することが可能。無線LANは2.4GHz帯を使用し、有線LANはPoE(Power over Ethernet)がサポートされている。動体検知、スマートフォン通知機能、スマートプレイバックによる映像の検索機能などを利用できる。カメラ本体にマイク・スピーカーを内蔵し、声がけや会話が行える。
記録解像度は最大でフルHD(1080p)。無線LANはIEEE 802.11b/g/n。最大256GBのmicroSDXCカードを利用できる。動作環境は0~50℃。電源は同梱のACアダプターまたはPoE。大きさは約80×105×50mm、アンテナ部分は161mm、LANポートのケーブル部分は285mm。重さは約187g。