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ソニーのスマートホームサービス「MANOMA」、不在時でも家事代行依頼可能に

 ソニーネットワークコミュニケーションズは、スマートホームサービス「MANOMA」(マノマ)で家事代行などの生活支援サービス事業者と連携し、3月上旬より不在時に各種サービスを受けられるようにする。

 MANOMAは、スマートロックやAmazon Alexa対応のホームゲートウェイなどの機器と不随するサービスをパッケージ化したスマートホームサービス。月額3580円+機器代金で利用できる。

 同社では、第三者がユーザー宅の解施錠を代行できる新機能「MANOMA Entrance」を追加。ユーザーのリクエストに応じて、同社が提携した生活支援サービス事業者がユーザー宅を訪問し、玄関の鍵を解施錠できるようにする。

 当初の提携事業者は、家事代行サービスのダスキン(メリーメイド)、ベアーズ、ハウスクリーニングサービスのHITOWA ライフパートナー(おそうじ本舗)、ペットシッターサービスのホスピタリティー&パートナーズ(麻布PET)の4社。各社ともに初回利用無料などのキャンペーンが実施される。

 将来的には、宅食や介護といったジャンルの事業者とも提携することで、さらに利便性を高めていく。