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新型iPhoneは約3割が高いと感じる、MMD研究所の意識調査

 MMD研究所は、「2018年秋冬発売の最新スマートフォンに対する意識調査」を実施した。調査は15~69歳の男女2000人対象として、11月9日~16日にインターネット調査により実施された。スマートフォンに関する質問は、スマートフォン所有者の1676人に対して行われている。

2018秋冬スマートフォン、iPhone XS/XS Maxの認知度が最も高い

 2018年秋から冬に発売、または発売されているスマートフォンに対しての意識調査では、「購入を検討している(購入した)」「どんな端末か性能まで知っている」「名前は知っている」のすべての回答でiPhone XS/XS Maxがトップとなった。続いてiPhone XRとなった。

2018年秋~冬発売のスマートフォンに対する意識(出典:MMD研究所)

 同調査では、ほかにも端末ごとに性年代別の意識調査がまとめられている。

新型iPhoneは約3割が高いという回答、Pixel 3は約1割

 iPhone XS/XS Max、iPhoneXR、Pixel 3についての意識調査では、iPhoneが「デザインが良い」という回答を集めたが、「端末代金が高い」という回答が約3割集まった。それに対し、Pixel 3は「魅力的な端末だと思う」「カメラ性能が魅力的」といった回答を集め、「端末代金が高い」という回答は約1割となった。

iPhone XR、XS、Pixel 3への意識(出典:MMD研究所)

iPhoneユーザーの77.9%は次もiPhone、Androidユーザーの34.1%はシリーズにこだわりなし

 次回購入する予定のスマートフォンのシリーズをiPhoneユーザーとAndroidユーザーに分けて調査が行われ、現在iPhoneを利用しているユーザーの77.9%は次回もiPhoneを購入したいと答えた。Androidを利用しているユーザーは、34.1%が「シリーズにこだわりがないので店舗に行って見て決める」という回答が最も多くなった。

次回購入する予定のスマートフォンのシリーズ(出典:MMD研究所)