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外出先から部屋の戸締まりを確認、賃貸・一人暮らし向けセキュリティシステムに新モデル

 Stroboは、IoTを活用したホームセキュリティシステム「leafee」(リーフィー)のスマートホームハブ「leafee hub」の新モデルの販売を開始した。価格はオープン価格で、同社直販サイトでの価格は5980円(税込)。新モデルの発売にあわせてサービスの利用料も改定されている。

「leafee」(リーフィー)

 「leafee hub」の新モデルは新たにスピーカーと警報ブザー機能が追加された。スピーカーを搭載することで音声ガイダンスによる操作性の向上を図っている。外出中に、ペアリングしているセンサーが異常を検知した場合、侵入者を威嚇するなどの目的で警報ブザーを鳴るように設定できる。警報ブザーは、2019年1~2月に予定するファームウェアアップデートで機能が提供される予定。

 「leafee hub」は無線LAN(IEEE802.11 b/g/n)とBluetooth 4.1 LEに対応。ネットワーク経由でセンサーのデータを確認できる。ペアリングする開閉センサー(1980円)が別途ラインナップされているほか、スマートフォンアプリで確認や設定が可能。

 改定されたサービス利用料は、「leafee hub」を1台利用する「シングル」プランが月額690円、「leafee hub」を3台まで登録できる「ファミリー」プランが月額880円。「leafee hub」の利用やリアルタイムチェックに対応しない無料のプランも用意されている。