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自宅のスイッチを物理的に操作、スマホで接続できるコントローラー
2018年10月31日 14:57
サンワサプライは、同社の直販サイトにて自宅のスイッチをスマートフォンで遠隔操作できるSwitchBot(400-RC005BK/W)を発売した。価格は4630円(税抜)。
SwitchBot(400-RC005BK/W)は、照明や給湯器のスイッチに設置し、スマートフォンから遠隔操作でスイッチのON・OFFの操作を可能にするスイッチロボット。スマートフォンとはBluetoothで接続し、アプリでコントロールができる。
同製品が物理的にスイッチを押したり、引き上げたりすることで、操作を可能にし、テープで貼り付けることのできるスイッチであれば操作に対応できる。動作時間は最大600日。電源は市販のリチウム電池「CR2」で、交換が可能。
複数台のSwitchBotを組み合わせて1つのスマートフォンで操作ができる。また、複数のスマートフォンでSwitchBotを共有して操作することも可能。ほかにもタイマーによる動作設定や、長押しの操作を設定できる。
大きさは約42.8×24×36.5mmで重さは約39g。カラーはブラックとホワイトが用意される。
対応環境は、iOS 8~12.1、Android 4.3以降のBluetooth搭載機種で、専用アプリ「SwitchBot」がインストール可能な機種。また、Apple Watchでの操作に対応する。