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タフネス仕様の業務用端末「TOUGHBOOK FZ-T1」10月下旬発売
2018年9月10日 17:38
パナソニックモバイルコミュニケーションズは、タフネス仕様の業務用Android端末「TOUGHBOOK FZ-T1」を10月下旬に発売する。オープン価格で、市場想定価格は10万円程度（税別）。
TOUGHBOOK FZ-T1は、店舗や倉庫など主に屋内での業務端末として利用を想定。一般的なスマートフォンよりも頑丈でありながら、従来機種「FZ-X1」や「FZ-N1」の機能や性能を見直し、小型軽量に仕上げた端末としている。
防水、防塵、耐寒、耐振動性能を備え、電源を切らずにバッテリーを交換できるウォームスワップ機能や、バーコードリーダーなどを搭載する。詳細は発表時の記事を参照していただきたい。
NTTドコモ網対応のLTEモデル（FZ-T1BDAZZAJ）、au網対応のLTEモデル（FZ-T1BKAZZAJ）、Wi-Fiモデル（FZ-T1BJAZZAJ）の3種類を用意。LTEモデルに関しては、いずれもSIMロックがかかった状態で販売される。
同製品は、9月11日～14日に東京ビッグサイトで行われる「国際物流総合展2018」で展示される。
【お詫びと訂正】
記事初出時、市場想定価格を8万円としておりましたが、開発発表時の想定価格から変更があり、正しくは10万円となります。お詫びして訂正いたします。