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OPPO「R15 Neo」4GBモデルは8月31日発売、税抜2万9880円

3GBモデルは9月7日発売で税抜2万5880円

 OPPO Japanは、大画面や大容量バッテリー、デュアルカメラなどの特徴を備えながら価格も抑えたSIMロックフリーのAndroidスマートフォン「R15 Neo」を発売する。メモリー(RAM)は4GBと3GBの2種類をラインナップし、4GBモデルは8月31日発売、販売予想価格は2万9880円(税抜、以下同)。3GBモデルは9月7日発売で2万5880円。大手家電量販店やAmazon.co.jpで販売される。

「R15 Neo」
「R15 Neo」ダイヤモンドブルー

 R15 Neoは、大画面と大容量バッテリー、低価格などで“高コストパフォーマンス”をうたうモデル。同社は同時に、ハイエンドモデルの「R15 Pro」もラインナップしている。R15 Neo、R15 Proともに概要はすでにアナウンスされていた。

 R15 Neoのディスプレイは6.2インチ、19:9、1520×720ドット(HD+)のTFT液晶ディスプレイで、画面占有率は同社の既存モデルのR11sの85.8%よりもさらに高い88.8%に拡大。バッテリー容量は4230mAhで、市場で最高水準の大容量バッテリーとしている。

 メインカメラは1300万画素+200万画素のデュアルカメラ。「A.I.ポートレートモード」で背景のぼかしを自然に再現できるほか、800万画素のインカメラは「A.I.ビューティモード」で、最適なビューティ効果を適用できる。

 SIMカードトレイはトリプルスロットで、nanoSIMカード2つとmicroSDカードに対応。DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)とmicroSDカードを同時に利用できる。

主な仕様

 ディスプレイは6.2インチ、19:9、1520×720ドット(HD+)のTFT液晶ディスプレイ。チップセットはSnapdragon 450、メモリー(RAM)は4GBまたは3GB、ストレージは64GB。最大256GBのmicroSDXCカードを利用できる。

 メインカメラは1300万画素+200万画素デュアルカメラ、インカメラは800万画素。OSはAndroid 8.1で、ユーザーインターフェースはColorOS 5.1。

 通信方式と対応バンドは、FDD-LTEがバンド1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28、TD-LTEがバンド38/39/40/41、W-CDMAがバンド1/2/4/5/6/8/19、GSMが850/900/1800/1900MHz。SIMカードはnanoSIMカードスロットが2つで、DSDV(デュアルSIM・デュアルVoLTE)をサポート。VoLTEは当初、au網とソフトバンク網に対応する見込み。

 Wi-FiはIEEE802.11 b/g/n(2.4GHz)。防水とFeliCaには非対応。

 バッテリー容量は4230mAh。同社の急速充電規格「VOOC」はサポートされていない。大きさは156.2×75.6×8.2mm、重さは約168g。ボディカラーはダイヤモンドブルー、ダイヤモンドピンクの2色。

【お詫びと訂正 2018/08/30 18:26】
 初出時、Wi-Fiの仕様をIEEE802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)と記載していましたが、OPPO Japanのニュースリリースの訂正に従い、記事中の記載も修正しました。

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