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表情認識のアバターでライブ配信、スマホ1台でバーチャルYouTuberになれるアプリ

 アンビリアルは、スマートフォン1台で表情を認識する3Dアバターを作成でき、バーチャルキャラクターとしてライブ配信できるアプリ「トピア」の事前登録と先行体験の受付を開始した。アプリは今夏に正式に提供される予定。ダウンロードと利用は無料で、アイテム課金が予定されている。

 「トピア」では、オリジナルの3Dアバターを簡単に作成でき、インカメラでユーザーの表情を認識するバーチャルキャラクターとして、アプリ内でライブ配信が可能。同じアプリでライブ配信の視聴やコメントの投稿も可能になっている。アバターは体や衣装など各パーツをカスタマイズでき、髪型ごとの調整、チーク、アウトライン、シャドウなどメイクの要素も調整できる。

 インカメラでの表情認識はローカルで処理し、サーバーに顔の映像は送信されない仕組み。またiPhone XのDepthカメラといった端末固有のカメラやARKitは使用せず、インカメラのみで顔の輪郭、目の開閉、口の動き、眉毛の動きをリアルタイムに認識してキャラクターに反映する。

 アプリの対応OSは、iOS 10.0~、Android 5.0~。

 事前登録は公式Twitterアカウントをフォローするだけで完了する。正式リリース時に連絡され、アバターアイテムの購入に使える1200円相当のコインや初期限定のアバターアイテムがプレゼントされる。