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ソフトバンク、「HUAWEI Mate 10 Pro」を5月18日発売
2018年5月10日 10:00
ソフトバンクは、SoftBankブランドで展開する2018年の夏モデルとして、ファーウェイ製のAndroidスマートフォン「HUAWEI Mate 10 Pro」を5月18日に発売する。予約は5月11日から。
端末の価格(税込、以下同)は、24回払いで月4480円、割引適用後の実質負担額は新規・機種変更で月2480円、MNPで月680円。
「HUAWEI Mate 10 Pro」は、日本では2017年12月にSIMロックフリー端末としてすでに発売されている。今回ソフトバンクが発売するモデルは、SIMフリーモデルをベースにキャリア向けの仕様や機能を搭載した。利用できるSIMカードスロットは1つのみでSIMフリーモデルのようにDSDSには対応しない。SoftBankの各種サービスを利用できるアプリがプリインストールされる。
ソフトバンクのネットワークでは3波のキャリアアグリゲーションに対応し、理論値で下り最大400Mbpsの通信速度に対応。ソフトバンクの4×4 MIMOには非対応となる。上りは最大37.5Mbps。そのほか端末の性能・仕様はSIMフリーモデルと同様で、FeliCaは非対応となる点なども同様。
なお、ファーウェイ独自の超高速充電規格「HUAWEI SuperCharge」に対応したACアダプターがパッケージに同梱されるが、ソフトバンクのオプション品としてはラインナップされない。
キャンペーン
ファーウェイ・ジャパンは、同端末をキャンペーン期間中に購入したユーザーを対象に、福岡ソフトバンクホークスの賞品を抽選でプレゼントするキャンペーンを実施する。期間は5月18日~7月1日。
抽選で1名には、1泊の宿泊付きで招待され、ホークス選手とヤフオクドームでサイン会や撮影会に参加できる「HAWKS賞」がプレゼントされる。また、ペア宿泊のギフト券やサイン入りキャップ、ファーウェイ製ハイレゾイヤホンがそれぞれ抽選でプレゼントされる。
主な仕様
ディスプレイは約6インチ、18:9、フルHD+の有機EL。カメラはライカブランドのレンズを搭載する2000万画素(モノクロ)と1200万画素(カラー)のダブルレンズカメラ。指紋認証センサーを背面に搭載する。チップセットはKirin 970で、メモリー(RAM)は6GB、ストレージは128GB。バッテリーは4000mAh。外部端子はUSB Type-C。microSDカードスロットと3.5mmイヤホンジャックは搭載されない。カラーラインナップは、SIMフリーモデルと同様のミッドナイトブルーとチタニウムグレーの2色。
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