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mineo、ゲームで遊んで通信量を獲得できる「王国ダンジョン」提供開始
ユーザー自身でのダンジョン作成・公開にも対応
2018年1月12日 16:36
ケイ・オプティコムは、MVNOサービス「mineo」のファンサイト「マイネ王」が3周年を迎えることを記念した新コンテンツ「王国ダンジョン」を1月12日(金)より提供開始する。
王国ダンジョンは、マイネ王初のゲームコンテンツ。各ダンジョンの最下層に設置される「黄金のマイネ王冠」を探し出すことがダンジョンのクリア条件として設定される。
ダンジョン中の「宝箱」に入っている「パケットの原石」は、ゲームをクリアするとパケット通信量としてプレゼントされる。ただし、パケット通信量が得られるのは「パケットの原石」が本物の場合のみ。
王国ダンジョンでは、ユーザー自身がダンジョンを作成できるほか、他のマイネ王メンバーが作ったダンジョンをプレイすることも可能。それぞれのダンジョンには掲示板が用意され、ダンジョンの攻略などを語り合うことができるほか、ダンジョン内に「宝箱(パケットの原石)」を設置したり、クリアまでのターン数が少ないユーザーへパケットをプレゼントすることができる。
ダンジョンに「隠れmineoロゴ」、アイテムには「電波妨害」も
mineoは、王国ダンジョンの開発でこだわったポイントとして、ゲーム中に登場するダンジョンのさまざまな場所にmineoのロゴを使用しているほか、ダンジョン中に出現する「宝箱」では、バッテリー(体力)を5ターン消費しなくなる「mineoスイッチ」や、マップが5ターン表示されなくなる「電波妨害」といった、通信事業者ならではの要素を取り入れているという。
「そうび」でマップを広く表示
王国ダンジョンでは、マイネ王の「MYスマホ」で登録する「持っている端末」が「そうび」としてゲーム中に登録される。
「そうび」はマイネ王内の「端末レビュー」による評価で強さが変化する。強い「そうび」を持っていると、王国ダンジョンのマップを広く表示することができ、ゲームがクリアしやすくなる。
王国ダンジョンをプレイするためには、マイネ王への会員登録が必要となる。ケイ・オプティコムによると、マイネ王の登録ユーザー数は30万人を突破しているという。