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ソフトバンク「AQUOS R」がAndroid 8.0に、ワイモバイルのAndroid One「S2」、「X1」も
2017年12月22日 11:39
ソフトバンクは、「AQUOS R」および、ワイモバイルブランドにて提供中のAndroid One「S2」、「X1」向けにソフトウェア更新を提供。3機種向けのソフトウェア更新にはAndroid 8.0(Oreo)へのバージョンアップが含まれている。
ソフトバンクの「AQUOS R」向けソフトウェア更新は12月21日より提供されている。更新内容には、Android 8.0へのバージョンアップのほか端末をより快適に利用するための更新が含まれる。
更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)はS1002。ソフトウェア更新にかかる通信料は無料、3G/4G回線でもダウンロードは可能だが、ソフトバンクではWi-Fi経由での更新を推奨している。なお、「AQUOS R」製造元のシャープでは、端末発売から2年間のOSバージョンアップを約束している。
ワイモバイルブランドにて展開中のAndroid One 「S2」では、12月19日より順次ソフトウェア更新が提供中。更新内容には、Android 8.0へのOSバージョンアップのほか、セキュリティの向上が含まれる。ソフトウェア更新用ファイルはWi-Fi経由でダウンロードする必要がある。更新後のソフトウェアバージョンは3.120VE。
同じくワイモバイルのAndroid One「X1」は、12月20日より順次ソフトウェア更新が提供されている。更新内容は、他の2機種と同じくAndroid 8.0へのOSバージョンアップのほか、セキュリティの向上、まれに位置情報の測位に時間がかかる事象が改善される。「S2」と同じく、Wi-Fi経由で更新用ファイルをダウンロードする必要がある。更新後のバージョンはS1002。
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