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ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット

ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット honor 9
honor 9

 ファーウェイ・ジャパンは、若者をターゲットにしたAndroidスマートフォン「honor 9」を10月12日に発売する。価格は5万3800円(税抜)。従来、honorシリーズは楽天経由でのみ販売されてきたが、今回はIIJmioやイオンモバイル、gooSimsellerなどでも取り扱われる。

 honor 9は、HUAWEI P10/P10 Plusなどの端末と同様にデュアルカメラを搭載したモデル。背面はカメラ部を含め出っ張りが無いフラットな形状で、15層のレイヤーで光の反射を演出。3D曲面ガラスを採用するなどしてデザイン性を高め、若者向けに訴求していく。ボディカラーは、サファイアブルーとグレイシアグレーの2色が基本となるが、楽天モバイルのオリジナルカラーとしてミッドナイトブラックが用意される。

 背面のカメラは、2000万画素のモノクロセンサーと1200万画素のカラーセンサーの組み合わせ。P10/P10 Plusのようなライカとのコラボは無いが、2つのカメラを使ったハイブリッドズームやポートレートモードなど、多彩な撮影機能を実現している。インカメラは800万画素。

ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット 背面
背面

 ディスプレイ下部にホームキーを兼ねた指紋センサーを装備しており、その両脇にバックキーやタスクキーの役割を果たすタッチセンサーも搭載されている。設定により、キーの機能の入れ替えを行ったり、指紋センサー上にバックキーやタスクキーの機能を割り当てたりすることもできる。

 チップセットはKirin 960(2.4GHz×4、1.8GHz×4のオクタコア)で、メモリー(RAM)が4GB、ストレージ(ROM)が64GB。外部ストレージは、最大256GBのmicroSDカードに対応。ディスプレイは5.15インチ、1080×1920ドット(フルHD)のIPSパネル。OSはAndroid 7.0を搭載して出荷される。バッテリー容量は3200mAhで、充電端子はUSB Type-C。付属のACアダプターにより9V/2Aの急速充電が行える。

 通信方式は、FDD-LTE(B1/3/5/7/8/19/20)、TDD-LTE(B38/40)、W-CDMA(B1/2/5/6/8/19)、GSM(850/900/1800/1900MHz)に対応。下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsでの通信をサポート。デュアルSIMスロット(nano)を装備し、4G+3GのDSDSに対応する。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/acに対応。Bluetooth 4.2、NFCもサポートする。

ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット
ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット
ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット
ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット サファイアブルー
サファイアブルー
ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット グレイシアグレー
グレイシアグレー
ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット ミッドナイトブラック
ミッドナイトブラック
ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット
ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット
ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット
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ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット
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ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット
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ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット
ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット
ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット
ファーウェイ、「honor 9」を10月12日発売~若者がターゲット