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ドコモの秋冬モデル、月1500円安くなる「docomo with」に1~2機種

 NTTドコモの2017年秋冬モデルのうち、1~2機種が、今夏登場した新料金プラン「docomo with」の対象機種に含まれる見込みだ。27日、第1四半期の決算会見で同社社長の吉澤和弘氏が明らかにした。

 約1カ月の本誌インタビューで「秋冬でもdocomo with対象機種はいくつか増やしたい」と語っていた吉澤氏だが、今回、質疑応答で初めてその数を明らかにした。

ドコモ吉澤社長

吉澤氏
「(docomo withの現状と昨冬登場した廉価な機種である『MONO』についての問いかけに対して)MONOは今後、次の秋冬での採用を検討している。一方、docomo withについては秋冬において1~2機種を対象機種に追加したい」

 docomo withは対象機種を購入すると、端末割引が受けられない一方で、通常の料金よりも1500円安いプランを永年、利用できるというもの。今夏の第1弾機種は「arrows Be F-05J」と「Galaxy Feel SC-04J」で、ここまで30万件、利用されているという。

ユーザーへの還元策として導入されたdocomo with