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手帳サイズの「ソーラーペーパー」、つなげて拡張できる太陽光充電器

 エム・シー・エム・ジャパンは、YOLKの持ち運び型ソーラー充電器「ソーラーペーパー」の正規代理店として、取り扱いを開始した。販売店を通して、11月より提供する。

 「ソーラーペーパー」は、USB出力のソーラー充電器。メインパネルが厚さ11mm、重さ75g、サブパネルが厚さ0.2mm、重さ65gと薄型軽量。マグネットで複数のサブパネルを組み合わせて使うことで、電源の出力を上げるられる。2枚組で5V1A出力となりスマートフォンに給電可能で、4枚組み合わせると5V2.1A出力になりタブレットへも給電できる。

 価格は、メインパネルとサブパネルで2枚組の「5W set」が1万6800円(税込、以下同)、3枚組の「7.5W set」は2万2800円、4枚組の「10W set」は2万8800円、6枚組の「15W set」が4万800円となる見込み。

 IP64の防水性能に対応。日光が遮られて給電できない状態になっても、再び給電可能になると自動で再開する。セル変換効率は約23%。メインパネルの大きさは約90mm×190mm×11mmで、重さは約75g。サブパネルの大きさは約90mm×174mm×2mmで、重さは約65g。