本日の一品

無印良品の大人気リュックサックが小さくなって登場!

 無印良品の「肩の負担を軽くするリュックサック」といえば、2017年に発売された大ヒット商品。日常使いにちょうど良いサイズ感やシンプルで使いやすいデザインが多くの人々に支持され、街中でも老若男女問わずよく見かけます。

 本製品は何度かの改良を経てシリーズ化しましたが、その「ミニチュア版」が新たに登場しました。店頭で見かけ、思わず「可愛い!」と心惹かれ、購入してきたのでぜひご紹介させてください。

無印良品の「ミニ撥水リュックサック」。単体だと普通のリュックにも見えますが……。
「肩の負担を軽くするリュックサック」と並べると、いかにミニサイズなのかが良くわかります。

 本製品「ミニ撥水リュックサック」は、名前の通り「肩の負担を軽くするリュックサック」をそのまま小さくしたミニ版です。背中側のポーチがないなど一部は簡略化されていますが、ファスナー付きの収納スペースがあるため、小物入れバッグとして機能します。

 フックが付いているので、メインのカバンの中で見失いがちな小物を入れておくのに最適です。また、サコッシュの紐に引っ掛けて、サブバッグの小物入れとしても利用できます。

背面には他のカバンに取り付ける用のフックやループ状のリュック紐がついています。
ちゃんと物入れになっています。極小サイズなので何を入れるか迷うところ。
こういう感じで他のカバンの紐に通してサブバッグとしても使用できます。

 本製品は2024年2月にネット先行で発売された「ミニバッグ」シリーズの一つです。「ミニ撥水リュックサック」の他に、「ミニ帆布トートバッグ」「ミニジュートバッグ」「ミニ撥水ワンショルダーバッグ」「ミニキャリーケース」がリリースされており、別売りの「ショルダーベルト」と組み合わせて、お好きな使い方が可能です。無印良品ファンなら、全て揃えてお部屋に飾って楽しむのも良いでしょう。

無印良品のミニバッグシリーズ(無印良品公式サイトより)。並んでいるのを見ると全部欲しくなります。

 ミニチュアとして飾るのも素敵ですが、ぜひ外に持ち出して使いたい一品です。ただし、実用面ではあまり物が入らない点にはご注意ください。筆者は当初、スマートフォン入れとして使おうとしましたが、想像していたより小さく、iPhone 12 miniですら入りませんでした。

 試行錯誤の末、手持ちのモバイルバッテリーがちょうど入ったので、充電用ケーブルと一緒に収納しています。カバンの中から取り出さずに、外にぶら下げていつでも使えるのは便利です。

モバイルバッテリーとケーブルを仕舞うのにぴったり。

 実用性では工夫が求められるかもしれませんが、それを補って余りあるほどの可愛らしさが魅力の本製品。どのように使うかはあなた次第ですが、ぜひ一つ手に取ってみることをお勧めします。

製品名購入場所価格
ミニ撥水リュックサック無印良品1290円