本日の一品

冬を“上質”に過ごすための指出しハンドウォーマー

指出しタイプの「上質シルクハンドウォーマー MAX2」

 今年も冬がやってくる。デスクワークで1日中キーボードを叩いていると、暖房を入れていても手元が寒い。血の巡りがイマイチな筆者の手は冷え冷えで文字入力がつらくなってくる。これを解決するために3年以上前に購入した指出しタイプのハンドウォーマーをアップデートすることにした。その名も「上質シルクハンドウォーマー MAX2」である。

こちらは3年以上前に購入した「シルク ハンドウォーマー MAX2」

 3年前は「シルク ハンドウォーマー MAX2」だったから、それに“上質”さが加わったことになる。どのへんが上質かというと、見た目に光沢があり、感覚的に1.5倍の厚みになっているところ。これまでは薄手のせいで若干風通しがあるように感じられていたが、今回の“上質”なヤツはしっかり保護してくれて、装着してすぐに暖かくなる。

光沢のある素材。シルク90%、ナイロン10%の配合

 指先までできるだけ隠れるように、今回も指部分が長めになった「MAX2」を選択。筆者の手だと第1関節の少し上まで隠れるので、手の寒さを最小限に抑えられて、かつキーボードを叩くときのフィーリングもいつも通り。激しくタイプしても手袋の指先部分を痛めずに済むのもいいところだ。

指部分は、第一関節の少し上まで隠れる長さ
これだけ出ていればキーボード操作の感覚は素手の時と変わらない

 指先が出ているのでもちろんスマートフォンのタッチパネルも普段と同じ感覚で操作できる。少し指先をまくればスマートフォンの指紋認証機能も問題なく使えるし、サイドボタンなんかも感触を確かめながら押せるので、本当にいつもと変わらない使い勝手で違和感がない。であるにも関わらず、常にぽかぽか。

指先をちょっとだけまくればスマートフォンの指紋認証機能も問題なく使える

 保温性能が高まっている分、手汗をかきやすくなっているようなので、少し早めのペースで洗濯(手洗い)するようにしたいところ。とはいえ、丈夫さもぐんと増しているように思うので、これでまた数年、冬を暖かく、上質に過ごせそうだ。

製品名発売元実売価格
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