本日の一品
MacBookのアダプターを横向きに挿せる魔法のプラグ「Blockhead」
2017年11月22日 06:00
MacBookの純正ACアダプターと言えば、規格が統一されており汎用性が高い反面、大柄なボディからプラグが直接突き出ているため、コンセントに挿しにくいのが欠点だ。また、ケーブルが正面に向かって伸びる構造ゆえ、壁面コンセントに挿し込んだ際もケーブルを足に引っ掛けやすく、またアダプターの自重で抜けそうになることもよくある。
こうした場合に便利なのが、MacBookのアダプターを横向きに挿せるようにする魔法のプラグ「Blockhead」だ。これを使えば、壁面コンセントに挿した際に奥行きを取らず、かつケーブルを足に引っ掛ける心配も減らすことができる。
魔法のプラグ、といっても構造はシンプルで、純正アダプターのプラグ部分を本製品に取り替えるだけ。詳細は写真をご覧いただければと想うが、プラグが突き出ている面そのものが変わるので、壁面のコンセントに挿した時も、奥行きが最小限で済むようになる。
ケーブルが伸びる向きが真横から真下になるため、足に引っ掛けにくくなるのはもちろん、壁面コンセントに挿した際の重量バランスも改善され、足が当たるなどの衝撃を受けても抜けにくくなる。というよりも、壁にピタッと沿うため、衝撃を受ける機会自体が減少する。
本記事の使用例写真ではMagSafeアダプターと組み合わせているが、同じ規格を使っている現行のUSB Type-C仕様の電源アダプターはもちろん、iPad用のアダプターにも使える。Appleのこれらアダプターのプラグ部はいまのところ規格が統一されているので、買い替えなどで現在の手持ちのアダプターを手放すことになっても、引き続き使えるのはありがたい。
唯一気をつけたいのが、純正品と異なり、プラグ部が折りたためないことだ。持ち歩きの際もプラグが露出したままになるため、従来に比べバッグの中ではややかさばる。こうした特性を考えると、自室やオフィスなどでつねに据え置きで使っている場合のほうが、より効果を発揮しうる製品と言えそうだ。
製品名 | 販売元 | 購入価格 |
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Blockhead | フォーカルポイント | 2678円 |