てっぱんアプリ!
自分のメアドの“分身”を作れる「Bunsin」。迷惑メール対策に
2021年8月27日 00:00
スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!
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新しいWebサービスを使ってみたいけれど、メールアドレスの登録が必要で、迷惑メールが届いたりしないか心配……。そんなときに活用できるのが「Bunsin」だ。転送用のメールアドレスで、安心して登録できるはず。
迷惑メールが心配なときは、サービスごとにアドレス生成
「Bunsin」は、自分のメールアドレスに転送するための“分身”となるメールアドレスを自動生成できるアプリ。ランダムで自動生成されたアドレスに届いたメールは、すべて自分の本来のメールアドレスに転送されて届くので、いわばメールアドレスのコピーができるようなイメージだ。
たとえばWebサービスにユーザー登録するとき、メールアドレスの入力が求められる場合がある。しかし、うかつに仕事やプライベートで使っているメインのメールアドレスを登録してしまうと、不要なメールマガジンが届くようになったり、迷惑メールが殺到したり、というようなケースもある。複数のサービスに同じメールアドレスを使っていると、どのサービスが迷惑メールの原因なのか特定しにくい、という問題もある。
本アプリでは、いくつも転送用メールアドレスを生成できるため、サービスごとに個別の転送用メールアドレスを生成して登録するようにすれば、どのサービスが迷惑メールの原因かわかる。それ以上受信したくなければドメイン指定でブロックできるほか、その転送用メールアドレスを削除してしまうのもOKだ。