てっぱんアプリ!
梅雨に備え、「超ピンポイント天気」で降り出すタイミングを察知しよう
2019年5月24日 06:00
スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!
アプリ名: 超ピンポイント天気
開発者: Mapion Co., Ltd.
価格: 無料
対応OS: iOS 9.0 以降、Android 4.2以上
カテゴリ: 天気
ダウンロード: iOS Android
6月は梅雨の時期。それが過ぎれば夏を迎えるというこれからの季節、突然の天気の崩れに備えるためにも毎朝の天気予報チェックは欠かせない。その日雨が降るのかどうかだけでなく、いつ降り出すかも正確に知りたいときは、「超ピンポイント天気」を活用してみよう。
最大6時間後までの雨雲の動きをチェック
「超ピンポイント天気」は、その名の通り狭いピンポイントのエリアの天気や降雨を予報してくれるアプリ。現在地や登録した住所付近の当日、翌日、1週間の天気情報が得られ、数日後までの時間帯ごとの気温、降水量、湿度、風向きを細かく知ることができる。降水の強さについては5分単位のグラフで表示し、その日の紫外線の強さも時間帯ごとに表示する。
これからの季節、一番活用したい機能が雨雲レーダー。降雨状況を地図に重ねて見ることができる機能で、過去と未来の雨雲の動き(降雨状況の変化)を10分~1時間単位で記録・予測してくれる。無料ユーザーは過去1時間前から未来の10分後まで、有償の会員登録をしたユーザーなら1時間前から6時間後までの動きを観察可能だ。
降り出す直前に通知も可能
雨雲レーダーでは、日本全国を1km四方のメッシュ状に分割している。その小さなエリアごとに予測するので、通常の天気予報のように市区町村で一律に決まっている予報とは異なり、まさしく自分の住んでいる場所や今いる場所で雨が降るかどうかわかるのがポイントだ。
また、現在地や指定した地域で雨が降りそうな場合、事前に通知してくれる機能もある。短時間の外出でも傘が必要か不要かを容易に判断でき、突然の雨にも戸惑うことなく対処できるだろう。なお、有償会員なら雨雲だけでなく天気予報も1kmメッシュの予報を元に判定するので、より精度の高い情報をもとに心構えしておける。雨の多い時期でも1日を快適に過ごすには欠かせないツールだ。