スタパ齋藤の「スタパブログ」

 最近けっこー愛用し始めたのが、メモ帳タイプの「ポスト・イット」()。「ポスト・イット」はヒッジョーに種類が多いが、そのなかの「ポスト・イット ノート 660RP-50Y」という製品が気に入っている。

 これは縦型で50枚綴り・罫線入りの「ポスト・イット」だが、まずそのサイズがいい。縦15×横10cmで、ほぼA6サイズ。だいたいハガキと同じくらいの大きさで、手帳やメモ帳として幅広く使われているサイズですな。机上据え置きでも使えるし、持ち出して打ち合わせや取材でも使えるサイズ感だ。

 裏面上端に粘着剤が付いていて、つまり1ページ毎が縦型の「ポスト・イット」になっているわけだが、これが思いのほか便利。たとえば打ち合わせでメモ書きし、それを剥がしてそのまま資料にペタリと貼ったりできる。やや詳細な伝言やメモ書きを目立つところに貼っておく、ということもできる。メモ帳に付箋氏のような利便が加わっただけではあるが、これが何かと役立つ。

 ちなみにこの「ポスト・イット」は強粘着タイプではないので、粘着力はフツー。なのだが、粘着面が紙の横幅の10cm×粘着面幅約2cmあるので、広い範囲で粘着し、案外剥がれにくいという点もイイ。

 なんかデカい「ポスト・イット」って便利っすね。「ポスト・イット」であるだけでメモ帳やノートとしては割高になるものの、便利さがググッとUPしてナイス。今後も使い続けちゃいそうな「ポスト・イット ノート 660RP-50Y」である。

住友スリーエム(3M)の「ポスト・イット ノート 660RP-50Y」。縦型50枚綴りで横方向に罫線が入った「ポスト・イット」だ。表紙付きっす。
iPhone 5sと比べるとこんなサイズ。だいたいハガキと同じサイズなので携帯性も良く、十分な情報量を書き込める。そしてペタリと貼れる。
ポストニットってニャにかしら? 紙らしい。うかちゃんは紙には興味がないの。ぼぼぼ、ぼくは紙を破りたいです。ニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。