秋の古典SF映画フェア

2011年10月31日 06:00

 先週の「猿の惑星フェア」に続いて「古典SF映画フェア」を開催中の俺だったりする。

 フェア(!?)の始まりが「猿の惑星」だったので、チャールトン・ヘストンつながりというコトでまずは「ソイレント・グリーン」。昔観たときはSF的な衝撃を受けたが、今観るとミョーにリアルで怖いっすね。

 なんか生々しい方向のSFっていうか当時はCGとかナシってのもあって、ある種の肉体的ダイナミズムを感じた。ので、次は俺のなかで同じ筋として捉えている「サイレント・ランニング」を。ヒューイ、ルーイ、デューイがカワイイ!! アヒルじゃなくてドローンの。そして悲しい。泣けるSFですな。

 泣けると言えばアレ、「ENEMY MINE (第五惑星)」。絶望系SFの皮を被ったヒューマンドラマとも言える名作。ええ話やのう。

 てなコトをやっていて仕事が遅れそうになっている俺なのであり、次のフェアは秋の反省フェアに決定。

「ソイレント・グリーン」や「サイレント・ランニング」は安心してジックリと観られるSF映画ですな。味わいながら観る系?「ENEMY MINE (第五惑星)」は人間とエイリアンの対立~交流が描かれる異色作品。けっこー引き込まれつつ観る系のSF映画だサイニェントニャンニングってニャにかしら? アヒルじゃなくてロボらしい。楽しそうね。楽しそうだね。ニャ。ニャ。的な