買い損なうとなくなるオーディオテクニカ製品

2006年2月8日 09:00

 またもやAV Watchのニュースを見て「おっ!!」と思った俺。で、今度はちょっと買う気アリっス。光デジタル関連製品ふた品ですな。

 ちょいと前に、手持ち機材で入出力するデジタルオーディオ信号の処理に困った。細かい話だが、デジタルオーディオ信号を出力する側の機器が光デジタル出力(オプティカル)で、入力する側の機器が同軸(コアキシャル)だった。つながんないんです。じゃあデジタルオーディオ信号を、オプティカル→コアキシャルに変換だッ!! と思って探したら、うっすらとは存在した。

 具体的にはコレとかコレとかコレとかであり、全部オーディオテクニカ製であり、全て生産完了となっていた。独断と偏見なんですけど、オーディオテクニカのこのテの製品って、どれもツボを突いているんだけど速攻で生産完了しちゃうのネ、と。

 例えばATC-USBA3とかってスゲく便利で使いやすいんで、買った時は「他のマシン用にもう一台!!」と思ったら既に生産完了であった。Skypeな現在では小型のUSBオーディオインターフェースは多々あるものの、汎用的な携帯電話用ヘッドセットが使える点でATC-USBA3は非常に使いやすい。

 さておき、デジタルオーディオ信号を変換できるAT-HDSL1が出たので、こりゃ買おうかな、と。デジタルオーディオ信号のセレクターであり分配器であるAT-HDSL2の方は、んー、特に使う用途がない拙者なんですけど、ええっ“最大1024台まで分配可能”なのかーッ!! と2の累乗およびその数値の大きさに反応して欲しくなったりしている俺だ。

 生産完了しちゃう前に買いたいと思う。買い損なうと他になかなかない(あるけどプロ用とかで激高になったりする)製品がポツポツあるんですよ、オーディオテクニカのって。