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Pixel Watch 4の新機能「片手ジェスチャー」が地味に便利
2026年1月7日 00:00
2025年12月に行われたソフトウェアアップデートで、Pixel Watch 4に新たな機能「片手ジェスチャー」が追加されました。
Pixel Watchはこれまでも、装着した手首を口元に近づけることでGeminiを起動できる「手をあげて話す」機能が搭載されていましたが、今回は片手ジェスチャー機能として、装着した手の親指と人差し指を2回タップする「ダブルピンチ」、手首を外側にひねってまた内側に戻す「手首をひねる」という2つのジェスチャーが追加されました。
ダブルピンチは公式サイトによると以下の機能が利用できるようです。
- アラートのスクロール
- 最初のスマートリプライの即時送信
- タイマーとストップウォッチの管理
- アラームのスヌーズ
- 音楽の再生/一時停止
- 写真撮影
何度か練習してみましたが、指のタップスピードは速めに行う方が精度が高く、慣れてくるとタップ操作自体はほぼ間違いなく行えるようになりました。
Pixel Watchは設定からチュートリアルを何度も試せるので、うまくいかない場合はチュートリアルを再度行うことをお勧めします。
操作イメージ
実際に操作してみるといくつか制限はありました。まず、「アラートのスクロール」は新着通知をスクロールして読める機能ですが、これは通知した直後が動作の対象で、すでに通知を受けて履歴に残っているアラートはダブルピンチではスクロールできませんでした。
タイマーのダブルピンチはスヌーズのみで停止はできません。また、音楽は今のところYouTube Musicのみで、SpotifyはPixel Watch用アプリはあるものの本操作の対象外でした。写真撮影についてはPixel Watchのカメラアプリを起動した状態で、シャッターをダブルピンチで操作できます。
一方の「手首をひねる」は対象となる操作が少なく、公式サイトによると以下の2つです。
- 着信音をミュート
- アラート通知を閉じる
また、こちらのアラート通知も通知した直後のみが対象でした。
と、いくつか制限はあるものの実際に使ってみるとこれが地味に便利。音楽の一時停止は今までイヤホンタップで操作していましたが、ダブルピンチなら手を頭の位置まで動かすことなく操作できます。
また、カメラ操作も片手はスマートフォンの固定に専念し、もう片方の手でダブルピンチすることで、自撮りなどシャッターボタンが押しにくいシーンでも撮影しやすくなりました。
アラート通知も通知直後はとても便利なのですが、リアルタイムに通知を開けないことも多いので、こちらは通知欄に残っている通知も対象になると嬉しいです。通知欄に残っている通知を表示できる時点で指操作できるからジェスチャーは不要じゃないか、ということなのかもしれませんが。
以前のレビューでも書いた通り「手をあげて話す」は正直精度があまり高くなく、サイドボタン長押しで呼び出しているのですが、「ダブルピンチ」と「手首をひねる」は精度はもちろん、今までにはできなかった使い方ができるのが魅力。これらのジェスチャーでさらにいろんな操作ができるようになるのが楽しみです。






