Pixel 7 Proで4年ぶりの花火大会を楽しんでみた

　新型コロナウイルス感染症を受けて見送られてきたさまざまなイベントが、今年は再び開催されるようになってきました。筆者のご近所で開催された花火大会もそのひとつ。4年ぶりにスマホで花火！　ということで、ついつい撮りすぎてしまった気もします。

　今回、Pixel 7 Proをいわゆるジンバルに乗せて、バランスを取った状態ながら、シャッターボタンは手で押すという状態で撮影してみました。花火はとにかくたくさん撮る！　ということで、シャッターチャンスがずれたものや、いまいちな構図のものもありますが、花火の鮮やかさがしっかりと記録されました。

　写真によっては、空がちょっとノイズ多めかな？　と思えるものもありますが、それが全てというわけではなく、日がきっちり沈んだあとはノイズも気にならない写真ばかりに。

　夜景モードもありますが、ほとんどは通常モードで撮影した今回。夜景モードは不要では？　と思えるほど明るく、点のひとつひとつが見えるような写真になった気がしています。

これは夜景モードで撮影

こちらも夜景モード。花火が姿を消した後ですが、暗い夜空が明るく撮れている、ということで参考までに掲載です

　約4年前、筆者は「Pixel 3 XL」で撮影した花火の写真をご紹介したことがありました。当時も相当、美しく撮れた記憶があるのですが、4年を経て、なるほど、鮮明さと色鮮やかさがレベルアップしたような印象を持っています。

約4年前に掲載した「Pixel 3 XL」での花火写真

　特に、夜景モードではなく、通常モードで手軽に美しく撮影できたことは今回、ちょっとイイなと思ったポイントのひとつ。もう少し続くであろう花火大会の季節を、Pixel 7 Proで楽しみたいところです。