みんなのケータイ
「Pixel 6 Pro」の20倍望遠、意外とよく使うことに気づいた
【Pixel 6 Pro】
2022年6月10日 00:00
昨年10月の発売から約7カ月、筆者は「Pixel 6 Pro」を相棒として利用してきました。同時に発売された「Pixel 6」との大きな違いである望遠カメラについては、「案外使わないかも」なんて思っていましたが、いえいえ、やっぱり備わっていると結構使う場面がありました。
わかりやすい例として、ご近所にある鉄塔を撮ってみました。1倍では当然のことながら、鉄塔の全体を撮影できます。そこから、2倍、4倍、そして20倍(超解像ズーム)と、肉眼で見えなかった細部がわかる写真を残せます。
これまでに遭遇した思わずズームしてしまう場面は、やっぱり、ちょっとどこかへお出かけしたとき。首都圏から西へ、静岡にちょっと近づいた際には、雄大な景色を超広角、あるいは広角カメラで撮影しつつ、望遠にもチャレンジ。同じ場所から、ちょっと違う記録が残せることに満足です。
また、日常ではない、特別なイベントとしては、「子供の運動会」もいい機会。また、筆者が参加したものとしては、「プロ野球観戦」もPixel 6 Proの20倍ズームの威力を堪能しました。どちらもちょっと個人的な写真ですので、ここでの掲載は控えますが、スマホひとつという身軽さで、記憶を補うさまざまな名場面を撮れるというのはやっぱり魅力的。
街を歩くなかでも、ふとすれ違ったネコ、あるいは鳥、そして基地局アンテナなど、「ちょっと距離のある被写体」には事欠きません。そういう意味では、最近発売された「Galaxy S22 Ultra」は非常に気になるところ。
画質を求めると、まだまだ上には上がいる、というのは承知しつつ、先述したように「スマホひとつ」のお手軽さは大きなメリット。お出かけしやすくなってきた昨今だからこそ、これからも堪能していきたいところです。