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iPad Air(第4世代)を購入、色々な充電器で充電してみた

【iPad Air(第4世代)】

 デザインが一新となった「iPad Air(第4世代)」を購入しました。Wi-Fi版の256GB、カラーはスカイブルーです。

 これまで、iPadシリーズはセルラー版を購入してきましたが、メインスマホをNTTドコモの「Xperia 1 II」にしました。このため、回線契約が「5Gギガホ」となり、キャンペーン中でテザリングも含めてデータ通信は無制限。それならば、別途タブレットのために回線契約を維持するのはもったいないと判断しました。

iPad Air(第4世代)を購入

 セルラー版の場合、eSIMにも対応しているので、海外旅行のときには便利かなとも思ったのですが、このご時世では次にいつ海外に行けるかわかりません。それなら、やはりWi-Fi版で十分という理由もあります。

 コロナ禍で、自分の中でのデバイス選択基準も結構変わってきていますね。

 iPad Air(第4世代)に合わせて購入した周辺機器は、Apple Pencil(第2世代)のみ。これまで「9.7インチiPad Pro」を使っていましたが、そちらは「Apple Pencil(第1世代)」のため互換性なし。もし互換性があれば、これも買う必要はなかったのですが……。

 自分の場合、イラストを描いたりといったことはしませんが、紙の雑誌などで、校正に赤字を書き込んだりすることがまれにあるので、Apple PencilはiPadには必須。

 逆にキーボードやカバーは購入していません。長文を入力するときはパソコンを使いますし、iPadシリーズはカバーを付けると重くなるタイプのものばかりで好きではありません。

 今のところ、自前で持っていた汎用のスリーブケースに入れていますが、もうちょっとクールなケースを探したいと思っています。

以前マイクロソフトからいただいたケース。ペンも一緒に入れられて、丁度良いサイズ

 ひとつ気になったのが充電です。

 iPad Air(第4世代)は充電用のポートが、最新のiPad Proシリーズと同じUSB Type-Cとなりました。付属の充電器はType-C出力で20W。ケーブルも、両端がType-Cのものが付属しています。

 自前で持っている18W~90Wまで色々な充電器で試してみたところ、付属の充電器は20Wでしたが、最大30Wまでの充電には対応しているようです。なので30W以上の充電器を使うと、かなり高速で充電が可能ですね。

18W~90Wまで出力できる充電器を用意してチェック
30W以上でも、15V/2Aの30Wまでのようです

 ただし一般的なUSB-Aポートの充電器から、USB-A→USB Type-Cのケーブルで充電したところ、なかなか充電されません。5V/2A対応の充電器でしたが、5V/0.5A程度しか出力していないようです。

 充電器やケーブルとの相性もあるかもしれませんが、iPadの充電は、USB Type-CポートがあるPower Delivery(PD)対応充電器を使ったほうが良さそうです。

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