山根康宏の「言っチャイナよ」
世界初の3つ折り型スマホがファーウェイから登場
2024年10月29日 00:00
世界最大のスマートフォン市場、かつ最大の5G加入者数を誇る中国で毎月発売された5Gスマートフォンを香港在住の携帯電話研究家、山根康宏が紹介する。
2024年9月に発表・発売された5Gスマートフォンは15機種(8月発売1機種含む)。内訳はシャオミ4機種、ファーウェイ1機種、HONOR 2機種、realme 2機種、vivo 2機種、その他 3機種。
ファーウェイから世界初の3つ折り式スマートフォン「Mate XT Ultimate Design」が登場、日本円で40万円を超える価格ながら発表直後から予約が殺到した。Meizuは新たなAIスマートフォンを投入。シャオミはミドルハイレンジ製品をリニューアルした。なお今月は1000元以下の低価格モデルも多く登場している。
巨匠「モネ」からデザインインスピレーションを受けた「realme 13 Pro+」
realmeの数字モデルシリーズの最上位モデルとなるのが「realme 13 Pro+」。ミドルハイレンジのチップセットを搭載するコスパに優れた製品だが、本体背面の仕上げはボストン美術館と協業。同美術館はクロード・モネの作品を多数有しており、そこからのインスピレーションで光と影を活かしたデザインをあしらった。円形カメラバンプも周囲に426本の溝を掘るなど高級感を高めている。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2024年8月22日 |
価格 | 1999元(約4万3000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2 |
ディスプレイ | 6.7インチ 2412 x 1080ピクセル、120Hz、2000nits |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+800万超広角+5000万2倍望遠 |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 12GB+256GB、12GB+512GB |
バッテリー | 5200mAh、80W充電(有線) |
5G NR対応バンド | SA : n1 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78、NSA : n41 / n77 / n78 |
サイズ | 161.34 x 73.91 x 8.23(革版) / 8.23(ガラス版)mm。185.5g(革版) / 190g (ガラス版) |
2万円を切る5G入門モデル、vivo「Y36c」
2023年末から複数モデルが登場したvivoの低価格モデル「Y36」シリーズを、最新のスペックに引き上げた入門モデルが「Y36c」。カメラは1300万画素から5000万画素へ引き上げ、チップセットもDimensity 6300を採用。1000元を切る低価格に設定されている。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2024年9月2日 |
価格 | 899元(約1万9000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 6300 |
ディスプレイ | 6.56インチ1612 x 720ピクセル |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+サブカメラ |
インカメラ画素数 | 500万(水滴型ノッチ) |
RAM/ROM構成 | 6GB+128GB、8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 5000mAh |
5G NR対応バンド | n1 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78 |
サイズ | 163.63 x 75.58 x 8.53mm。185g |
Wikoブランドの低スペックな5Gスマートフォン「Hi Enjoy 70m」
ファーウェイのスマートフォンをベースにしたWikoの「Hi Enjoy 70m」(Hi暢享70m)はスペックを抑えつつ、ファーウェイのHarmonyOSエコシステムを利用できる入門モデル。背面デザインはファーウェイ「P60」シリーズに似ているものの、性能はかなり落されている。なお姉妹モデルとして販路を変えた同型モデル「Hi Enjoy 70」(Hi暢享70)も発表されている。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2024年9月5日 |
価格 | 1699元(約3万4000円)から |
チップセット | MdiaTek Dimensity 700 |
ディスプレイ | 6.75インチ 1600 x 720ピクセル、90Hz |
リアカメラ画素数 | 1300万広角 |
インカメラ画素数 | 500万(水滴型ノッチ) |
RAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB |
バッテリー | 5000mAh |
5G NR対応バンド | 非公開 |
サイズ | 168.3 x 77.7 x 8.98mm。202g |
スリムボディで高冷却性能な「realme 13 Pro」
「realme 13 Pro」は「realme 13 Pro+」のスペックを落とした普及モデル。7.6mmの薄いボディーに6500mm2の冷却板を搭載し、ミドルレンジクラスのモデルながら、ゲームも長時間、安定してプレイできる。本体デザインはreame 13 Pro+を模しており芸術的なイメージの背面に仕上げた。
内容 | 項目 |
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発表日 | 2024年9月3日 |
価格 | 1599元(約3万4000円)から |
チップセット | MdiaTek Dimensity 7300 |
ディスプレイ | 6.77インチ 2400 x 1080ピクセル、120Hz、2000nits |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 1600万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 6GB+256GB、8GB+128GB、8GB+256GB |
バッテリー | 5000mAh、80W充電(有線) |
5G NR対応バンド | SA : n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n38 / n40 / n41 / n77 / n78、NSA : n41 / n77 / n78 |
サイズ | 161.7 x 74.7 x 7.6mm。185g |
カメラフォン風デザインのミドルレンジ機、vivo「Y300 Pro」
ミドルレンジモデルながら上質なボディーで安さを感じさせないvivoのYシリーズ上位機種が「Y300 Pro」だ。カメラは実質5000万画素1つと割り切りつつも、円形ベゼルを採用し、最近の上位モデルと類似したデザイン。6500mAhの大容量バッテリを搭載しディスプレイ表面のガラスも強度を高めるなど実用性も高い。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2024年9月5日 |
価格 | 1799元(約1万9000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 |
ディスプレイ | 6.77インチ 2392 x 1080ピクセル、120Hz |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 6500mAh、80W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n38 / n40 / n41 / n77 / n78 |
サイズ | 163.4 x 76.4 x 7.69(黒、白) / 7.9(メタル)mm。193.6g(黒、白)、194.6g(メタル) |
格安ながら高級仕上げのエントリーモデル、「HONOR Play 9T」
HONORの低価格ラインナップ「Play」シリーズの実力派モデル。6000mAhで長時間利用が可能なうえに、IP64と防水防塵にも対応。999元の低価格モデルだが背面は大理石のようなデザインで安さを感じさせない仕上げ。映える色合いのグリーンモデルも提供する。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2024年9月6日 |
価格 | 999元(約2万2000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 4 Gen 2 |
ディスプレイ | 6.77インチ 1610 x 720ピクセル、90Hz |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 800万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 6000mAh、35W充電(有線) |
5G NR対応バンド | 非公開 |
サイズ | 166.9 x 76.8 x 8.09(黒) / 8.24(白、緑)mm。197g(黒) / 199g(白、緑) |
1000元切りの格安Harmonyスマホ、Wiko「Hi Enjoy 70」
Wikoの「Hi Enjoy 70」(Hi暢享70)はHarmonyConnectを搭載するファーウェイエコシステムの一員モデル。スペックは同月登場の「Hi Enjoy 70m」(Hi暢享70m)と同等であり、70mにあった本体カラーのブルーは無く、ブラックとホワイトの2色構成のみ。メモリ容量を引き下げた6GBモデルは999元と格安価格を実現した。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2024年9月6日 |
価格 | 999元(約2万2000円)から |
チップセット | MdiaTek Dimensity 700 |
ディスプレイ | 6.75インチ 1600 x 720ピクセル、90Hz |
リアカメラ画素数 | 1300万広角 |
インカメラ画素数 | 500万(水滴型ノッチ) |
RAM/ROM構成 | 6GB+128GB、8GB+128GB、8GB+256GB |
バッテリー | 5000mAh |
5G NR対応バンド | 非公開 |
サイズ | 168.3 x 77.7 x 8.98mm。202g |
開くと10.2型になる3つ折りスマホ、ファーウェイ「Mate XT Ultimate Design」
折りたたみスマートフォンで中国No.1シェアを誇るファーウェイから登場した「Mate XT Ultimate Design」は世界初の3つ折り型のモデル。閉じると6.4インチ、1段階開くと7.9インチ、そして完全に開くと10.2インチ横長のタブレットスタイルとなる。重量は約300gだが、完全に開いたときの厚みは3.6mmで世界最薄サイズとなる。カメラは可変絞りも搭載しボケをコントロールした写真撮影も可能だ。チップセットは非公開ながら5Gネットワークを事実上利用できる。なお製品発売直前の事前予約台数は650万台に達した。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2024年9月10日 |
価格 | 19999元(約43万1000円)から |
チップセット | 非公開 |
ディスプレイ | (イン)10.2インチ 2232 x 3184ピクセル (アウト)6.4インチ2232 x 1008ピクセル |
リアカメラ画素数 | 5000万+1200万超広角+1200万5倍望遠 |
インカメラ画素数 | 800万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 16GB+256GB、16GB+512GB、16GB+1TB |
バッテリー | 5600mAh、66W充電(有線)、50W(無線) |
5G NR対応バンド | 非公開 |
サイズ | 156.7 x 219.0 x 3.6mm、156.7 x 73.5 x 12.8mm。298g |
価格を引き下げたゲーミング対応モデル、「realme 13」
ミドルレンジモデルながら余裕を持った動作環境を提供するモデルが「realme 13」だ。カメラは5000万画素1つとシンプルな構成。その一方3Dベイパーチャンバーを内蔵し本体の発熱を速やかに放熱可能。立体デュアルスピーカーや6軸バイブレーションも搭載する。高メモリ構成モデルのみとし、ゲーミング向け用途を意識した製品に仕上げた。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2024年9月12日 |
価格 | 2199元(約4万7000円)から |
チップセット | MdiaTek Dimensity 6300 |
ディスプレイ | 6.72インチ 2400 x 1080ピクセル、120Hz |
リアカメラ画素数 | 5000万広角 |
インカメラ画素数 | 1600万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 12GB+512GB |
バッテリー | 5000mAh、45W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78 |
サイズ | 161.7 x 74.7 x 7.6mm。185g |
上質ボディーの低価格機、シャオミ「Redmi 14R 5G」
シャオミがグローバルで4Gモデルとして販売されている「Redmi 14C」の中国向け5Gエントリー機が「Redmi 14R 5G」となる。本体サイズは同等ながら5G対応で価格を抑えるためカメラは1300万画素とスペックを落としている。フロントカメラも500万画素で必要最小限だ。カラバリはグローバルと同じ4色展開を行う。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2024年9月12日 |
価格 | 1099元(約2万4000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 4 Gen 2 |
ディスプレイ | 6.88インチ1640 x 1080ピクセル、120Hz |
リアカメラ画素数 | 1300万広角 |
インカメラ画素数 | 500万(水滴型ノッチ) |
RAM/ROM構成 | 4GB+128GB、6GB+128GB、8GB+128GB、8GB+256GB、 |
バッテリー | 5160mAh |
5G NR対応バンド | SA : n1 / n5 / n8 / n28A / n41 / n78、NSA : n41 / n78 |
サイズ | 171.88 x 77.8 x 8.22mm。212.35g |
HONOR史上最低価格、799元の「HONOR Play 9C」
HONORの「HONOR Play 9C」は799元と低価格モデルの中でも他社を寄せ付けない激安価格で登場。過去のHONORのモデルと比べても最も安い製品となる。1300万画素単眼カメラやエントリー向けチップセットなどスペックは最小限に抑えており、今でも4G端末を使っているユーザーの5G乗り換えを促すモデルとなる。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2024年9月23日 |
価格 | 799元(約1万7000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 6100+ |
ディスプレイ | 6.56インチ 1612 x 720ピクセル、90Hz |
リアカメラ画素数 | 1300万広角 |
インカメラ画素数 | 500万(水滴型ノッチ) |
RAM/ROM構成 | 6GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 5200mAh |
5G NR対応バンド | 非公開 |
サイズ | 163.59 x 75.33 x 8.39mm。190g |
AI機能推しのMeizuの新型モデル「Lucky 08」
スマートフォンからAIデバイスへ製品の移行を進めているMeizuから発表された「Lucky 08」は従来のモデル名にはない新たなLuckyの名前を冠した製品。Meizu開発のAI機能を利用するために本体側面に赤い「AIボタン」を設け、ワンタッチで高度なサービスを利用できる。容易な検索、音声の文字起こし、写真消去などAI機能を多く搭載。カメラは1億画素、ディスプレイは144Hzで明るい5000nitsのものを搭載するなどフラッグシップモデル級の性能も有しながら価格を抑えた。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2024年9月25日 |
価格 | 1599元(約3万4000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2 |
ディスプレイ | 6.78インチ2780 x 1264ピクセル、144Hz、5000nits |
リアカメラ画素数 | 1億800万広角+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 800万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+256GB、12GB+256GB、12GB+512GB |
バッテリー | 6000mAh、33W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n38 / n40 / n41 / n77 / n78 |
サイズ | 162.99 x 77.49 x 8.6mm。202g |
シャオミRedmiのハイエンドモデルが一新、「Redmi Note 14 5G」登場
シャオミのミドルハイレンジモデルの新製品3機種が登場、ベーシックモデルとなるのが「Redmi Note 14 5G」だ。カメラは5000万画素実質シングルと性能を抑えつつ、チップセットはエントリー機よりも高速なものを搭載することで複数アプリの切り替えやちょっとした動画編集も楽にこなせるよう仕上げている。本体デザインもシンプルであり、実用性を重視した製品といえる。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2024年9月26日 |
価格 | 1199元(約2万6000円)から |
チップセット | MdiaTek Dimensity 7025 Ultra |
ディスプレイ | 6.67インチ 2400 x 1080ピクセル、120Hz、2100nits |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 1600万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 6GB+128GB、8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 5110mAh、45W充電(有線) |
5G NR対応バンド | SA : n1 / n5 / n8 / n28A / n41 / n78、NSA : n41 / n78 |
サイズ | 162.4 x 75.7 x 7.99mm。190g |
ディスプレイ強度を高めたデザインモデル、シャオミ「Redmi Note 14 Pro」
本体デザインも重視したシャオミの「Redmi Note 14 Pro」はディスプレイの側面を丸めたエッジディスプレイを採用しながら、表面はゴリラガラスのVictusでカバーすることで強度を高めている。背面はファッション風デザインのポリウレタン(PU)仕上げモデルも展開。ミドルハイレンジモデルの中でも存在感の際立つ製品になっている。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2024年9月26日 |
価格 | 1499元(約3万2000円)から |
チップセット | MdiaTek Dimensity 7300 Ultra |
ディスプレイ | 6.67インチ 2712 x 1200ピクセル、120Hz、3000nits |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+800万超広角+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 2000万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB、12GB+512GB |
バッテリー | 5500mAh、45W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n38 / n41 / n77 / n78 |
サイズ | 162.33 x 74.42 x 8.24 / 8.46(PU版)mm。190g |
大容量バッテリーと高画質カメラ搭載のミドルハイレンジ、シャオミ「Redmi Note 14 Pro+」
シャオミのRedmi Noteシリーズ最上位モデルが「Redmi Note 14 Pro+」。カメラは5000万画素を2つ搭載し広角から望遠まで高画質な撮影に対応。バッテリーは同じクラスのモデルの中でも大容量な6200mAhとし、90Wの急速充電にも対応した。ディスプレイはProと同じエッジデザイン・高強度なものを採用。メモリ構成も高く高度な処理にも対応できる。
項目 | 内容 |
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発表日 | 2024年9月26日 |
価格 | 1899元(約4万1000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3 |
ディスプレイ | 6.67インチ 2712 x 1200ピクセル、120Hz、3000nits |
リアカメラ画素数 | 5000万広角+800万超広角+5000万2.5倍望遠 |
インカメラ画素数 | 2000万(パンチホール) |
RAM/ROM構成 | 12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+512GB |
バッテリー | 6200mAh90W充電(有線) |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n38 / n40 / n41 / n77 / n78 |
サイズ | 162.53 x 74.67 x 8.66mm。210.8g |