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ケータイ新製品SHOW CASE
W53K(パッショネイトレッド)
2007年11月17日発売

写真で見るW53K










1,200×1,600ピクセルの撮影サンプル。リンク先の画像は無加工 1,600×1,200ピクセルの撮影サンプル。リンク先の画像は無加工

仕様で見るW53K

 W53Kは京セラ製のCDMA 1X WIN端末。最薄部15.4mm(最厚部18.9mm)、重さ約130gのスリムボディにワンセグ機能を搭載したのが最大の特徴だ。2軸ヒンジ機構を採用しており、横長の画面でワンセグを視聴することもできる。

 本体の外観は前身モデルである「W44K」のスリムな意匠を継承。メインディスプレイは約2.7インチ、240×400ドットのWQVGA液晶。さらに大型フレームレスキーを採用するなど、操作しやすさにも配慮した。

 背面サブディスプレイは96×39ドット表示、0.76インチ白色有機EL。この横には8つの文字の組み合わせで通話やメール着信を光って知らせる「インフォメーションエリア」も用意されている。

 このほか197万画素のオートフォーカス対応CMOSカメラを搭載。最大2GBまでのmicroSDカードをサポート。PCサイトビューアー、EZナビウォーク、赤外線通信などに対応する。なお、おサイフケータイ機能は非対応。

【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
約49×106×15.4(最厚部18.9)mm
重量 約130g
連続通話時間 約250分
連続待受時間 約300時間
ディスプレイ メイン:約2.7インチ、26万色表示、TFT透過型液晶(240×400ドット)
サブ:約0.76インチ、白色有機EL(96×39ドット)
表示文字数 63文字、130文字、192文字、300文字、560文字
メモリダイヤル 1,000件(電話番号3件、メールアドレス3件まで)
リダイヤル・着信履歴 各20件
データ通信速度 最大下り2.4Mbps、上り144kbps(EZwebおよびEメール時使用時)
ボディカラー パッショネイトレッド、ルミナスシルバー、シャンパンピンク
備考 ワンセグ(最長4時間視聴可能)対応、有効画素数197万画素AF機能付きCMOSカメラ、AdvancedWnnV2 ExPro搭載、インフォメーションキー、microSDカード対応(最大2GB)

【インターネットメール】
サービス名 eメール
利用料 EZ WINに含まれ315円(税込み)
メール受信機能 最大全角5000文字
メール送信機能 最大全角5000文字
メール保存件数 受信:1.0MBまたは1,000件
送信:400KBまたは400件
添付制限 受信:最大25件(各500KBまで)
送信:最大5件(合計500KBまで)

【データフォルダ】
データフォルダ容量 100MBまたは1,000件(データ・BREW兼用)
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
・メロディ/着うた/着うたフル
・ピクチャー
・ムービー
・PIM情報
・BREWアプリ

【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット JPEG
撮影可能解像度 1600×1200、1280×960、640×480、240×400、240×320
撮影可能容量 データフォルダもしくはmicroSDに保存

【カメラ(動画) 】
撮影可能画質 176×144、320×240
撮影可能容量 データフォルダもしくはmicroSDに保存

スタッフが見たW53K

コメント
湯野

 薄さを追求したW44Kの後継モデルとなるW53K。今回はワンセグもサポートされた。実はW44K IIからそうなのだが、簡単ケータイのような使いやすい端末が欲しいけど、メイン液晶の下に3つのワンタッチキーがあるのは年寄り臭くて嫌、という人向けにテンキーの1~3キーの文字が少し違う色になっており、ここを長押しすることで同等の機能を実現している。そんな使いやすさへの細かい配慮が嬉しい端末だ。

森田

 塗装やハーフミラーパネルの美しさあって、外観の高級感はなかなか。それだけに日常使用時の指紋が気になるかもしれない。有機ELのサブディスプレイだが、サイドボタンを押したときなどに一定時間だけ点灯するタイプのため、ケータイを腕時計代わりに使い人にはやや面倒。また卓上用の充電台は、背面に角度調整用のスタンドがついている。ワンセグ視聴時に立てる、通常の充電時は平らに置くといったように選択できる点は便利だ。



URL
  製品情報(au)
  http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/w53k/
  製品情報(京セラ)
  http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/w53k/

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2007/12/14 12:03

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