ケータイ新製品SHOW CASE au G’zOne W62CA

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ケータイ新製品SHOW CASE

G’zOne W62CA（フローズンホワイト）
2008年7月19日


キーの配置はau標準仕様。アプリキーが右上にある	シートキーだが、大きめの凹凸がつけられている	右側面にマルチタスクキーなどがある


背面のディスプレイは電子ペーパーを採用	キー側の背面にカメラがある	ストラップ穴はヒンジ部にある


microSDカードスロットは電池を外したところにある	端子カバーなどはすべて防水仕様。開けたままでは防水とならない


メインメニュー	設定メニュー	待受画面にはショートカットを設定可能


メニューデザインは変更可能	消費カロリー表示させる待受画面もプリセットされる	au one ガジェット対応


メール表示	メール表示	メール表示


メール表示	メール表示	文字入力にはATOKを搭載


Run&Walkアプリを搭載	スポーツタイマー	方位磁針アプリなども搭載


ワンセグは通常表示以外にも全画面表示なども可能	ワンセグ中にもマルチタスクウィンドウを開ける	ワンセグ中にメールの閲覧・作成も可能

カメラの撮影時画面


撮影サンプル	撮影サンプル

■ 仕様で見るG'zOne W62CA

　カシオ計算機製のWIN端末。防水・耐衝撃性能を持ち、「G'zOne」のブランド名が冠されている。

　防水性能はIPX5/IPX7に準拠する。耐衝撃性能は規格では示されていないが、落下時の衝撃から保護する素材などが使われている。加速度センサーや電子コンパス、温度センサーを内蔵していて、スポーツタイマーや方位磁針など、アウトドアやスポーツ向けの機能を搭載している。「Run&Walk」では歩数計や「BEAT RUN」にも対応する。

　プラットフォームにはKCP+を採用し、auの各種最新のサービス・機能に対応する。Bluetoothやおサイフケータイにも対応している。Rev.Aには対応するが、テレビ電話には対応しない。

【おもな仕様】

サイズ
（高×幅×厚）約50×107×19.9mm

重量約133g

連続通話時間約260分

連続待受時間約220時間（カロリーカウンターON時）

充電時間約140分

ディスプレイメイン：2.7インチ、ワイドQVGA、最大26万色表示IPS液晶（240×400ドット）
サブ：1.1インチ、モノクロ電子ペーパー（128セグメント）

表示文字数 63文字、99文字、143文字、224文字、399文字

メモリダイヤル 1,000件（1件につき3番号3アドレス）

データ通信速度 EV-DO Rev.A対応（最大下り3.1Mbps、最大上り1.8Mbps）

ボディカラースパークリンググリーン、バーンドブラック、フローズンホワイト

備考ワンセグ（連続視聴時間：最大5時間20分）対応、有効画素数約197万画素AF機能付きCMOSカメラ、防水性能（IPX7/IPX5相当）・耐衝撃性能搭載、microSD対応（最大2GB）、マルチプレイウィンドウ、au one ガジェット、オーディオ機器連携、Bluetooth、おサイフケータイ、G’z GEAR

【インターネットメール】

サービス名 eメール

利用料 EZ WINに含まれ315円

メール受信機能最大全角5000文字

メール送信機能最大全角5000文字

メール保存件数受信メール:最大1000件
送信メール:最大500件

添付制限受信時:25データ、最大500KB/件、合計最大3MB
送信時:5データ、合計最大500KB

【データフォルダ】

データフォルダ容量約800MB

【カメラ（静止画）】

撮影可能フォーマット JPEG

撮影可能解像度 1600×1200、1280×960、640×480、240×400、240×320

撮影可能容量データフォルダもしくはmicroSDカードに保存

【カメラ（動画）】

撮影可能画質 320×240、176×144

撮影可能容量データフォルダもしくはmicroSDカードに保存

■スタッフが見たG'zOne W62CA

	コメント
湯野	auの夏モデルのうち、防水対応なのはG'zOneのみ。硬派で武骨なイメージが強かったG'zOneシリーズだが、今回のW62CAはスリムで万人が持ちやすくなった印象だ。フルスペックなので、機能面での不満も少ない。ただ、このシートキーについては賛否両論あると思うので、できれば購入前に実機を触って確認していただきたい。ちなみに、スピーカーとレシーバーが隣り合わせで搭載されているため、着信音の鳴り始めの音量はわざと小さくなっているそうだ。初期不良ではないので、すでに購入したユーザーは再生時間を調整するなどして対処してほしい。
白根	カシオはG'zOneでなくても防水ケータイは出していたが、やはりG'zOneの堅牢感はひと味違う。絶対に壊れないわけではないが、「ちょっと荒く扱っても耐える」という安心感が嬉しい。以前のG'zOneとはデザインテイストも変わっているあたりは、賛否あるかもしれない。電子ペーパーのサブディスプレイはコントラスト抜群だが、ちょっと小さい印象。とはいえ、ワンセグやおサイフケータイ、Bluetoothまで搭載しているので、機能面で不足はない。ただ、他のKCP+同様、操作の際のレスポンスには不満が残る。

■ ＵＲＬ
　製品情報（KDDI）
　 http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/cdma1x_win/w62ca/
　製品情報（カシオ計算機）
　 http://k-tai.casio.jp/products/w62ca/index.html

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2008/07/29 12:45

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