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左から、京セラ 執行役員 通信機器関連事業本部 移動体通信機器統括事業部長の山本 康行氏、井川 遥、京セラ 執行役員常務 通信機器関連事業本部 副本部長の鳥山 英一氏
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京セラは、auから11月中旬以降に発売される予定の「W53K」について、都内で新CM発表会を開催した。W53Kのイメージキャラクターに起用された女優の井川遥も登場し、W53Kの魅力などについて語った。W53KのテレビCMは、23日から全国でオンエアされる予定。
発表会の冒頭では、京セラ 執行役員常務 通信機器関連事業本部 副本部長の鳥山 英一氏が登壇し、「W53Kを、皆様に愛される製品にしていきたい」と挨拶した。続いて同社 通信機器関連事業本部 マーケティング部 部長の井上 優氏からW53Kの持つ薄型、ワンセグ一発起動、ワンタッチダイヤル、フレームレスキーなどの特徴が解説された。同氏は「単純なスペック競争ではなく、使いやすさを追求した薄型化を実現した。“Design for use”として、ユーザーニーズに応える使いやすさを目指している」と語り、W53Kが持つ薄型化と使いやすさを両立した魅力をアピールした。
モデルによる利用スタイルのイメージが披露された後は、W53Kの新CMに出演する井川遥が登場し、トークショーが催された。
井川遥は「私自身が楽しみながらコマーシャルの撮影を行なえたので、オンエアされることを楽しみにしています」と挨拶。新CMが報道陣に披露された後は、「ケータイの持つスタイリッシュさをこのCMでは表現できたのでは」と感想を述べ、「“笑顔で”と言われることが多いですが、CMは白と黒の世界観でいろいろなことを想像してもらえるものだと思ったので、監督と相談しながら、あまり表情をつくらずに、動きを優先するイメージでした」と撮影時の模様を語った。また、CGに合わせる形で、白と黒の二つの世界の動作を揃えるのに苦労した点や、リズムに合わせてウォーキングするといった、撮影時の苦労も披露。「難しかったですけど、何だかとても楽しかったです」と振り返った。
W53Kについては、「女性の手の中にスッポリと収まるサイズ。ワンセグで、使いやすくてベストなバランスで大充実だと思います」とポイントを述べ、「今回の中では赤色(Passionate Red)がお気に入りです」とお気に入りの色も紹介した。
また、携帯電話を選ぶ際に注目するポイントを聞かれると、「まだ私はワンセグケータイを持っていないのですが、撮影の時に見て、テレビがクリアでW53Kは進んでいるんだなと驚きました。ワンタッチダイヤルや押しやすいキーなどの工夫があり、デザインと機能の両方で選びたいですね」と答え、「私たちの仕事は移動と待ち時間が長いですし、ワンセグは便利。ケータイで料理の写真を撮ることも多いので、ワイド画面で見えるのもうれしいです」とW53Kの魅力をアピールしていた。
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会場に展示されたW53K
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ハーフミラー部分には有機ELやイルミネーション、ヒンジ近くにはインフォメーションキーを装備
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■ URL
ニュースリリース
http://www.kyocera.co.jp/news/2007/1103.html
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(太田 亮三)
2007/11/13 18:58
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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