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ケータイ新製品SHOW CASE
らくらくホン プレミアム(レッド)
2008年3月14日発売

写真でみる「らくらくホン プレミアム」



開いた状態 キー配置 クリック感のあるキー

外部接続端子 FOMAアンテナ部

イヤホンマイク端子(左)、ワンタッチブザーボタン(中)、音声読み上げボタン(右) 音量ボタン(左)とmicroSDメモリカードスロット(右)

外側カメラ ワンセグアンテナ

ディスプレイを左にスイングさせるとカメラが起動する ディスプレイを右にスイングさせるとワンセグが起動する ヨコモーションを背後から見た状態

ワンセグ視聴中 カメラで撮影中 文字が大きめで見やすいサブディスプレイ

待ち受け画面 メインメニュー メインメニューの続き

メインメニューの続き 基本設定画面 詳細設定画面

便利ツール 電卓 歩数計の設定画面

「手書きメモ」を起動すると、カメラの接写モードに 拡大鏡 音声読み上げ設定

メール表示 メールの本文入力画面 音声入力サービス

音声を認識し、テキストに変換した状態 らくらくiメニュー iアプリに登録されている「脳力ストレッチング らくらく版」

メニュー形式を「タイル(アイコン)」に変更した際のメインメニュー メニュー形式を「タイル(文字)」にした状態のメインメニュー 音声入力対応の「乗換案内」

撮影した写真を表示 メールの「装飾」で「おねがい」を選択

2048×1536ピクセルの撮影サンプル。リンク先は無加工 2048×1536ピクセルの接写撮影サンプル。リンク先は無加工

仕様でみる「らくらくホン プレミアム」

 「らくらくホン プレミアム」は、シニア層向けに開発された富士通製FOMA端末。

 メインディスプレイは240×432ドット、約3.1インチのカラーTFT。サブディスプレイは約0.9インチ、96×60ドットのモノクロSTN液晶。約320万画素のCMOSカメラと、microSDカードスロットを搭載し、ワンセグも視聴できる。

 ディスプレイを左にスイングさせるとカメラが、右にスイングさせるとワンセグが起動する「ヨコモーション」に対応。声で本文を入力できる「音声入力メール」サービスや、自分の周囲の騒音レベルを感知して自動的に音声や音量レベルを調整する「スーパーはっきりボイス」、「でか文字」をサポートするなど、使いやすさを追求している。

 おサイフケータイ、着うた着モーション、WORLD WING(3G+GSM)、ワンセグ、GPSなどが利用できるが、フルブラウザ、着うたフル、2in1には対応していない。

【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
約109×50×20mm
重量 約140g
連続通話時間 3G:約140分、GSM:約155分
テレビ電話時:約110分
連続待受時間 3G:約335時間(歩数計ON時)
GSM:約215時間(歩数計ON時)
充電時間 約135分
ディスプレイ メイン:約3.1インチ、フルワイドQVGA、262,144色TFT反透過型オールラウンド液晶(240×432ドット)
サブ:約0.9インチ、モノクロSTN液晶(96×60ドット)
メモリダイヤル 最大1,000件(1件につき最大3番号・3アドレス)
データ通信速度 FOMAハイスピード対応(最大下り3.6Mps、最大上り384kbps)
ボディカラー レッド、ゴールド、ブラック
備考 ワンセグ(連続視聴時間:最大270.分)対応、有効画素数約320万画素AF対応CMOSカメラ、microSD対応(最大2GB)、「スーパーはっきりボイス」・「ゆっくりボイス」・「はっきりマイク」&「ダブルマイク」搭載、「音声入力メール」対応、GPS、おサイフケータイ、WORLD WING(3G+GSM)対応、歩数計(脂肪燃焼量表示可能)

【iアプリ】
iアプリ件数 最大100件
登録済みiアプリ ケータイ脳力ストレッチング らくらく版、地図アプリforらくらくホン、メモ、Gガイド番組表、DCMXクレジットアプリ、iD設定アプリ、電子マネー「Edy」

【インターネットメール】
サービス名 iモードメール
利用料 料金プランに依存(パケットパックにより1パケット0.02~0.2円)
メール受信機能 最大全角5,000文字
メール送信機能 最大全角5,000文字
メール保存件数 受信:1,000件
送信:200件

【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット JPEG
撮影可能解像度 最大2,048×1,536
撮影可能容量 内蔵メモリに最大1,000枚。microSDカードにも保存可能

【カメラ(動画) 】
撮影可能フォーマット MP4
撮影可能画質 最大320×240
撮影可能容量 内蔵メモリに最大29秒。microSDカードにも保存可能

スタッフが見た「らくらくホン プレミアム」

コメント
関口

 シニア向けの「らくらくホン」シリーズの中でも、高機能を特徴とするのが「らくらくホン プレミアム」だ。シンプルさと使いやすさを追求してきた同シリーズが、高機能をウリにするというのも興味深い。テンキーの見やすさや押しやすさ、メニュー体系は従来のらくらくホンシリーズを踏まえた仕上がり。これからの一般的な携帯電話でも、こういったメニューに着せ替えできても良いのだろう。またヨコモーションを採用したことは、ワンセグやカメラを直感的に使えてわかりやすい。ただ個人的には、「1/2/3」ボタンがテンキー上にあるため、サブメニューなどを呼び出すソフトキーと間違えやすいと感じた。とはいえ、「らくらくホン プレミアム」という名に恥じない質感や機能、使い勝手だ。今年の母の日、父の日での贈り物にピッタリかも。



URL
  製品情報(NTTドコモ)
  http://www.nttdocomo.co.jp/product/easy_phone/premium/
  製品情報(富士通)
  http://www.fmworld.net/product/phone/f884i/

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2008/05/07 16:04

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